Web版ひであき日記

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  (未定稿)兵庫県議会−定数削減と諸改革へ向けて!!
2009年02月12日 (木)

kocchi.gif 事務所で作業。昼食はおにぎり。

車で県庁。会派の議員団総会。まず議会運営委員会の報告。議員報酬の10%カットの継続と民主党が強く求めていた「議員定数等調査特別委員会」の設置が決まったとのこと。委員会の定数は交渉会派から13名。民主4・自民7・公明2の割り当てである。大幅な定数削減や選挙区合区などを強く主張しなければならない。

委員数配分をみると県民の支援がなければ定数削減は実現されないだろう。特に定数問題は議員に丸投げしてしまうと削減を少なくしようとする力が働いてしまうことは明らかである。県民の直接意見を反映させることが大切である。

このほか議会改革の各会派案も出揃ったようだ。県議会に来て(専従職員の配置をしている)応召・登庁署名(押印)などの制度や受付職員による議員登庁ランプの点灯(議員は押せない)が残っていることに驚いたのをよく覚えている。制度を真似た国会では何十年も前に既に廃止されている。議員による登庁ボタンの導入でこれらは相当簡素化できる。これら軽微な問題から、委員会記録の質問議員名不記載の問題(47都道府県で唯一らしい)、本会議質問の一問一答方式の導入検討や(現行の)往復時間設定の片道化(本会議が時間通り終わるメリットしかない)など県議会には改革すべき点が目白押しである。今改革すべきときである。そのほか代表質問と一般質問の確認。

終了後、M企画県民部長から来年度予算の説明。新聞・テレビ・ラジオだけでなくネットの解禁日も設定されていた。

姫路市延末の龍田紡績工場跡地で、計画中のショッピングセンター「ロックシティ姫路」のオープンが当初今春という話もあったが、1年ほど遅れ、延べ床面積も約3分の1へ縮小するという神戸新聞の報道。景気悪化が深刻化している。

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