Web版ひであき日記

2010年08月

  (未定稿)姫路愛城魂〜砂に思いを込めて〜のお手伝い!
08/01 (日)

puri.gif 本町は賢明女子学院西の東御屋跡公園。終日、青年会議所のイベント「姫路愛城魂〜砂に思いを込めて〜」のお手伝い。テレビや新聞等でもかなり報道されている。今朝もNHKで取り上げられたようだ。

姫路城の砂像自体はプロの砂像彫刻家 茶圓勝彦さんによって既に完成展示中だが、今日から3日間は中学生・高校生をはじめとして姫路城の砂像の周辺に、砂を削って思い思いの砂像をつくってもらうイベント。将来に伝えたい姫路というテーマは設けているものの基本的に自由な発想でつくってもらう。また、炎天下での作業ということで熱中症に備え、こまめに休憩をとってもらうようにテントなども準備。


姫路城の砂像と本物(左)



鳥取砂丘から借りてきた砂でつくった直径60cm×高さ70cmの砂柱。水で固めただけなので途中で崩れることも。



中高とも美術部の生徒さんが多いようです。かなりセンスがいいです



別所の獅子舞



網干のレンコン



兵庫県のマスコット



ちょっと怖い顔のしろまるひめ



姫路おでん(大陸で販売されている姫路おでんケーキをモチーフに)



砂像の脇では「しろまるひめを砂で作る体験教室」も開催中。子どもたちの作品は砂像脇に展示される


これらの砂像は8月7日まで展示を行い、7日19:00〜21:00にはライトアップを行う予定。昼食はローソンのねばねばそば。日ごろは半袖のYシャツをきているのだが、今日はポロシャツを着たため、上腕部を新たに日焼け。軽いやけどのような症状である。最近の日差しは本当に強い。とはいえ天気予報で明日雨がふるかもということで作業終了後、1つ1つの像にビニールを巻く。汗もよく出た。いい運動になった。

  (未定稿)諸活動!
08/02 (月)

puri2.gif 朝起きると日焼けあとが痛い。まさに軽いやけどである。山陽電車姫路駅前。M代議士、I市議とともに民主党の朝の街頭演説。ビラ配りをしていると汗でズボンがまとわりつく。7時台でこの暑さ。私はクールビズだが、出勤されている方の中には、ネクタイにビシッと上着を着ている方もいる。感心。私からは県政報告、県の財政状況について。

終了後、昨日に引き続き砂像作成作業が予定されている東御屋敷跡公園。テント張りなどを少しお手伝い。その後、事務所。その後、S社を訪問。M会長らと懇談。ご指導ご鞭撻とはこのこと。感謝。その後、事務所。その後、事務所に戻り大手週刊誌の電話取材に対応。国政関係について。

その後、下寺町。商工会議所近くのガネーシャでカレー。近くに勤務する高校同級生のKさんと遭遇。一緒に食べる。私の指定した辛さに驚いている。しかし、同級生なのに若い。最近実際の年齢をいうと「若いですね」と言われる比率が更に増えている。困ったもの。


ガネーシャのカレー


その後、豊富町。忘れ物をピックアップの後、H市議の事務所でMさんらと意見交換など。

その後、事務所に戻り、夜は昨年度の予算要望とその結果についてまとめる。参院選後は党や議会などの出張が多いが、事情により宿泊を伴うものはキャンセルさせていただいている。なかなか予定通り行かないものだが、自然の摂理とはそういうものなのだろう。

  (未定稿)久方振りに神戸の県庁!
08/03 (火)

puri2.gif 事務所。自治会役員のNさん来訪。小学校の通学見守りボランティアをしておられ、通学路の安全問題などでいろいろ相談を受けている。その後、神戸の県庁。会派控室で幹事団当番業務。昼食は元町駅東口近くの日精そば。ざるそば。最近よくそばを食べる。麺の味でけでなく腰や色、茹で方などいろいろ違いがあって面白い。


日精そば


久方振りの県庁なので関係者と懇談。会派担当のM政務調査員から「重要政策提言」について説明を受ける。その後、警備担当者のNさん来訪。意見交換。その後、会派のN政調会長と四方山話。明日から娘さんと4人のお孫さんが帰省されるとのことで、大賑わいが予想されるという。夏休みの帰省で思い出すのは、子供の頃、母の実家である山崎町(現宍粟市)の祖父母宅を訪問したことである。姫路駅から林田経由山崎行きの神姫バスに乗って妹Mと2人で行くのだが、楽しかったことを覚えている。

  (未定稿)諸活動!
08/04 (水)

hare.gif 事務所。事務所を手伝ってくれているMが所用で休み。資格の講習のための研修という。この講習制度については他の方からも善処を要請されているが、中途半端な制度である。まずパソコンの修理。最近、ハードディスクの調子が悪い。買ってからそんなに使っていないのだが…。思いのほか時間がかかる。昼食は増位新町の香茗苑。焼きそば。


香茗苑の焼きそば


その後、豊富町の個人宅。生活環境関係の陳情対応。その後、事務所に戻り来客対応など。夕刻、S社を訪問。S社長と懇談、意見交換など。しっかり頑張れと激励を受ける。その後、夕飯の買物のためマックスバリュ、コープなど。

  (未定稿)政務調査会!!
08/05 (木)

puri.gif (お知らせ)本日21時からの『秘密のケンミンSHOW』に姫路の喫茶店が登場します。ムッシュさんをはじめモーニングの充実と姫路サティの待夢さんのアーモンドトーストなどが取り上げられると聞いています。時間のある方は是非ご覧下さい。

(紹介HP)姫路の喫茶店モーニングサービスはすごい(TV LIFE WEB)

JRを乗り継ぎ、神戸の県庁。今日も暑い。各会派政務調査会「各部局の主要事業の進捗状況」について。各部局の総務課長から資料の説明の後、議員側から質疑を行う。今日から2日間缶詰めである。

今日は教育委員会、企画県民部(総合政策室長所管)、健康福祉部、農政環境部(農政企画局・農林水産局)、県土整備部(県土企画局・土木局)、企業庁が順次実施される。


司会は永富政調会長



会派を代表して中田幹事長の挨拶



大西教育長ほか教育委員会幹部の皆さん


昼食はさくらの出前弁当。

政務調査会終了後、「関西広域連合」に関する規約等について当局の説明。政務調査会は政調役員以外の質問が優先となっていたので黙っていたが、ここでは私も質問。

まず広域連合議会の選出方法について指針の有無等について確認。参加予定の7府県のうち人口の少ない4県では広域連合の議員を2名しか出せない。その県の議会の選出方法次第だが、2という数なら特定の会派で独占する選出方法を採用することも可能である。定数20の広域連合議会の構成党派が各参加府県の議会の構成比と全く違ったものになる可能性がある。一部事務組合のような一部の事務ではなく、多くの事務を抱える広域連合の場合、各府県の議会の構成と大きく乖離してしまうことは考えなければならない。府県を残したまま間接選挙の議員構成とし、定数を絞ったため起こる問題である。無論法律の認めるところ。各府県議会の動きを見守りたい。

また、広域連合議会の議員報酬の年額制提示について日額制への変更を提案。年額制はコスト面で優れているかもしれないが、議会という流動性のある機関から選出されるなどの特性から年度内の途中交代や欠席等もありうること、他の行政委員会等の報酬が日当制で提案されていることからも額の多寡よりも日額制が望ましいと考える。いずれにしろ給与等は規約ではなく広域連合が定める条例で規定される。まだ議論の時間はある。

終了後、県営住宅の今後のあり方、佐用町の台風9号災害の報告書について説明を受ける。その後、ハーバーランドのホテルオークラ神戸。県庁稲門会。今年は慶応出身者で作る県庁三田会との合同総会。よく顔を合わせる議会事務局にも早慶出身者がいて驚く。それぞれの大学出身の県議も呼ばれているが、早稲田の7人に対して、慶応は1人(永田秀一県議)。職員の数は議員ほどの比率ではないが、早稲田の方が断然多い。大学時代から何においても早慶戦は盛り上がる。最年少の平成21年卒のTくんやUさんという姫路出身の若手男女の挨拶や姫路市役所から昨年出向していたTくんも挨拶していた。歓談の後は両校の校歌・塾歌、互いの応援歌の歌いあい。早慶合同開催という面白い取り組み。スタッフをはじめ関係者の皆さんに感謝したい。終了後、楽しかったので先輩、後輩らと更に懇談。


県庁稲門会の大鳥会長の挨拶



県庁三田会の真木会長の挨拶



両校の校歌・塾歌斉唱

  (未定稿)『秘密のケンミンSHOW』を見た!
08/06 (金)

mail.gif 朝食時に昨晩録画しておいた読売テレビの『秘密のケンミンSHOW』」を見る。姫路の様々な喫茶店のアーモンドトーストが取り上げられている。あるコーヒー会社の人がアメリカで食べたアーモンドトーストが美味しくて、そのレシピを持ち帰って広めたと待夢の店主が語っていた。そのコーヒー会社とは姫路に本社がある成田コーヒーのこと。全国ネットのテレビで姫路が取りあげられるのは嬉しいが、B級グルメというのがなおいい。

車で神戸の県庁。加古川バイパスで渋滞との情報。山陽道で神戸。山陽道もいつもに比べて混んでいる。各会派政務調査会「各部局の主要事業の進捗状況」2日目。各部局から資料説明の後、議員側から質疑を行う。

今日は警察本部、企画県民部(企画財政局、管理局、教育・情報局、防災企画局、災害対策局)、産業労働部、農政環境部(環境創造局・環境管理局)、県土整備部(まちづくり局・住宅建築局)、病院局の順で実施される。

県警本部では他の委員から、ストレスの溜まりやすい職場環境にあることや社会の変化による職務の困難性からメンタルヘルスの重要性について指摘。県警職員約11,000人のうち病気休職中の人が41名、療養しながら勤務している人が411人、あわせて約3.7%の人が病気を抱えていること。うち、うつ病での休職が15人、療養しながら勤務している人が50人いることも明らかに。

病院局では、平成21年度の県立12病院の決算について、21億円の赤字となる見通し(昨年度より19億円の改善。ただし、民間病院とは異なり、収益的収支にかかる一般会計繰入金が113億円(昨年比4億円増)あることに留意しておく必要がある)。M管理者から4月からの診療報酬の増額改訂により病院に厚く配分されたため、黒字化目標(年次)を前倒しすることも視野に入れ、改革プランを進めていくとの話も。政権交代の光の部分である。

ジェネリック医薬品の導入状況についても委員から質問。県立病院全体では品目ベースで14.1%(全国自治体病院平均は約10%)、金額ベースで6.2%となっているという答弁。私も県薬事審議会の委員だが、兵庫県が平成22年3月に策定した「後発医薬品の安心使用促進実施計画」では、県全体で平成24年度までに後発医薬品の数量シェアを30%以上にする目標達成を掲げている(平成21年度の県実績は21.8%)。そもそも県立病院は先進・政策医療が期待され、後発医薬品を代替とすることが難しいこともあるのだろう、県立病院での目標達成は難しいと思われるが、今後も比率の向上に向けて努力していくとのこと。

[参考リンク]診療報酬改定が県立病院の経営に与える影響と評価(平成22年2月24日県議会本会議竹内一般質問)
[参考リンク]病院事業決算(平成21年10月22日県議会決算特別委員会竹内質問)
[参考リンク]兵庫県薬事審議会(議事録要旨)

昼食はだんだんの出前弁当。政務調査会終了。2日間10時間以上ずっと黙って聞いていたが、いろいろ思うところあり。また、内容は別にしてベテランが元気なのか若手に元気がないのか。

終了後、法人事業税超過課税および県民緑税の延長(案)について担当部局から説明を受ける。いつもにはない厳しい意見が続出し驚く。本県のこれまでの積み上がった負債をはじめとする財政状況、一方の歳出削減は思い切って切り込むのが困難というならば必然的に継続して負担をお願いしなければならないということになる。先日の当日記でも触れたが、校園庭の芝生化など評価の高い事業に集中配分するなど税の負担者にも見える取り組みも大切である。

そういえば、過日、総務常任委員会の懇親会で、県民1人年800円の「県民緑税」(県民税均等割)の延長の話をしたときに、納めていることを知っている県民がどれほどいるのかという話になった。住民税に含まれているため、特別徴収の給与所得者には特に知られていないのではないかと指摘したのだが、M税務課長から、毎年一回徴収者である市から通知される「市民税・県民税 特別徴収額の通知書」の見本が示され、裏面に「県民緑税」の税額や目的がきちんと書かれていた。知らなかった。その他の所得税についても細かく記載があった。

どれだけの方が見ているかはわからないが、源泉徴収の人は所得税についての意識がどうしても低くなりがち。参院選における消費税への関心の高さでもわかるように日本人の税に対する意識は実は低くない。源泉徴収という制度は課税する側にとってはいい制度ということだが、それに甘んじるということではなくて、税について学校教育の場で取り入れるなど、納税についての意識喚起をしておくことも必要である。引いては歳出削減にもつながるからである。

終了後、姫路へ戻る。先日、車のクーラーの冷気と西日の組み合わせ、寝不足の複合要因により睡魔が襲ってきた。今日は気をつけて帰る。

  (未定稿)お城まつりに行ってきた!!
08/07 (土)

puri.gif 姫路お城まつりと黒田武士の会、青年会議所のイベントがいくつも重なって開催されるため、姫路城周辺。東御屋敷跡公園の姫路城砂像の現場を皮切りに、大手前公園、三の丸広場などを回る。このほか家老屋敷跡公園などでは落語イベント、恒例の総踊りも予定されている。


東御屋敷跡公園。今日の夜ライトアップされる姫路城砂像



大手前公園テナントスペース。イオングループの電子マネーWAONの宣伝ブース



姫路城がデザインされているWAONのICカードを購入(300円)



三の丸広場。青年会議所の陣笠作りに飛び入り参加。午後からは子供たちの鎧作りイベントも予定されている



竹内家の家紋入りの陣笠が完成


その後、市役所近くのビストロシェマツ。義理の母らと昼食懇談。その後、大手前公園へ戻る。


お城祭り大手前公園メインステージ。「播磨の黒田武士顕彰会」のイベントがスタート



お城の女王の新旧交代式も


その後、姫路キャッスルホテル。青年会議所の全国大会5周年記念大会の受付お手伝いなど。出演する西城秀樹さんを初めて見る。さすがカッコいい。その後、お城まつり会場へ戻る。


みゆき通りの各ステージでは良さ恋の披露で商店街を盛り上げている。あるステージ前を通ると司会のAさんがマイクで私の名前を呼ぶ。恥ずかしい。



夜、大手前通りのパレードもスタート。垂れ幕を持っているのは豊前中津の黒田武士の会の皆さん



5年連続でパレードに参加された福岡藩主黒田家16代当主黒田長高公



黒田24騎のほか、今日つくったばかりの陣笠・鎧を身に付けた子供たちも参加



姫路城の砂像もライトアップ。NPO法人あかりの街ひめじさんとのコラボレーション









市民参加者の皆さんにつくっていただいた城以外の砂像もライトアップされました。



多くの方の注目を浴びていたあの1億円トイレの像もありました(私のデジカメでは光量不足。昼の映像です)


商工会議所マスターズクラブ袖裏の懇談会ののち、青年会議所スタッフの懇親会に参加。多くの関係者の努力でイベントが実施されていることを改めて実感。

  (未定稿)党代表選挙への対応について話を聞く!!
08/09 (月)

puri.gif 山陽電車姫路駅前。民主党の朝の街頭演説。月曜朝という比較では最も暑い。私からは100歳を超える高齢者の方が全国で所在不明となっている問題について話す。住民票のある土地に家がないとか、同居しているはずの家族も行方を知らないとか。

1つの事件が大きく報道されたことにより全国に波及した。最初に発覚した案件では死亡後も年金だけは引き出されていたとか。あるテレビ番組でイギリスの年金制度に詳しい専門家が、死亡を届け出ずに遺族がそのまま年金を受給するという不正受給の例が10万件を越えたという話や公的年金制度がある国ではどこでも起こりうる問題と言っていた。今年3月には姫路市内でも年金のために1年間親の死を届け出ず死体遺棄で逮捕されるという事件もあった。100歳以上からいずれ年金受給者全体の調査となる可能性があるが、実施すればまたもや混乱するだろう。

しかし、高齢者の年金だけでなく選挙の「投票所入場券」についても何十年も返送され続け、選挙人名簿登録地に居住していないことに薄々気づいているという例も多くあるのではないか。戸籍制度や国勢調査制度も一定の役割を果たし、日本ではこうした問題はあまり聞かなかったのだが、個人情報やプライバシーの優先度が高くなり、都市部では国勢調査を忌避したり拒否する人も出てきているというほど。隣人や社会とのつながりも希薄化している。納税者番号・国民総背番号制を早期に導入し、介護や福祉など他の行政サービスや税とのデータ共有等を通して、個人の公的サービス等への関与について容易かつ効率的に把握できるようにしておく必要がある。所得捕捉のためにも極めて重要であると提言。

明治維新の時に坂本龍馬は日本を洗濯すると言った。今回の問題はこれほど大げさなことではないが、政権交代をしたのだから戦後当たり前のように継続してきたことに一度目を向けることが必要だという示唆のような気がする。

兵庫県内の100歳以上高齢者数の推移と地域別内訳(2009年度)
この最高齢のデータも確認できないものが含まれている。神戸市でも多くの不明者がいるとの話も出ている。

終了後、二階町のハマモトコーヒー。その後、今宿の国道2号線工事現場。渋滞中。平成2年から事業を実施しているが、大詰めを迎えている。周辺住民の方から意見をいただく。

その後、北条の中播磨県民局。姫路土木事務所のS所長、N課長から説明をうけたのち意見交換など。いつもしっかりと対応してもらっている。その後、事務所に戻り作業。その後、西中島の真実でラーメン。


真実の黒マー油ラーメン


その後、姫路キャッスルホテル。M代議士関係の会合。国政報告や地方選挙の公認決定の報告のほか、9月に予定される党代表選挙への対応、方針等についてM代議士から説明を受ける。最近代表選挙をめぐる報道も増え、支持者の皆さんの関心も極めて高い。

その後、事務所で来客対応、作業など。その後、義理の母と実家の母や妹も交え夕食懇談。

  (未定稿)「ケンミンショー」放映その後!!
08/10 (火)

puri.gif 姫路在住の大学の後輩からメール。当HPを見て「ケンミンショー」を見たという。そのうえで、「日曜日の午前10時半頃、ムッシュさんの前を通ったら溢れんばかりのお客さんで大盛況!駐車場の露店でアーモンドバターを販売しているほどでした」とのこと。テレビの影響力は凄い。

朝から病院へ。私の体調が悪いのではない。付き添いである。昼食は院内の食堂でカレーうどん。


カレーうどん


事務所では、私の事務所看板の裏にアシナガバチがいつのまにか蜂の巣を作っている。小学校時代、アシナガバチに刺されたことがあるが、私の家近くではよく見られる光景である。蜂の巣ができるのは縁起がいいという言い伝えもある。ただし、翌日、Mの殺虫剤攻撃を受けて鎮圧されていた。


私の事務所看板裏にできたアシナガバチの蜂の巣


この間、電話で陳情、相談対応など多数。夜、母、義母らと雑談など。

  (未定稿)長女が生まれました!!!
08/11 (水)

box.gif 終日、病院または事務所。昼食は312号線沿いの米納屋でそば。


米納屋でそば


夜、下寺町の姫路商工会議所。青年会議所の臨時総会。公益法人格取得に向けた決議、来年度の人事案件について可決。その後、病院に戻る。

そのうち陣痛が短期かつ急激に。分娩室に移動し、少したって22時前に赤ちゃんが生まれる。待ちに待った長女の誕生である!!


生まれて30分ほどの赤ちゃん


Rの産後の状態も特に問題がなく、母子ともに健康。

ということで、当日記愛読者の方にはこの間の表現などで薄々気づいていた方もおられるようですが(笑)、本日私どもに赤ちゃんが誕生しました。体重は3,190グラムで元気な女の子でした。この場を借りてご報告させていただきます。

この間、激励の言葉をかけていただいたり、ご心配をいただいておりました皆様には心から感謝申し上げます。今後は親の務めとして子育てをしつつ、あわせて議員の職責もしっかり果たして参りたいと考えております。今後ともご支援賜りますとともに、引き続き当日記もご愛顧賜りますようよろしくお願いいたしまして感謝の言葉とさせていただきます。

竹内英明

  (未定稿)母子共に健康!
08/12 (木)

kocchi.gif 事務所。神戸の伯母夫妻が墓参の途中に寄ってくれる。その後、別の伯母夫妻も。心配をしてもらっていたのに報告をしていないと思ったら、既に病院に行って赤ちゃんを見てきたという。昨晩の出産後、深夜のうちに赤ちゃんは保温等の完備した別室に移り、午前中もその部屋にいることになっていると聞いていたので、私だけしかまだ見ていないはずだと思っていたので驚く。行動が早い(笑)。

その後、病院へ。母子共に健康。赤ちゃんはあまり泣かず、よく眠っている。健康というのはありがたいこと。

昼食は、伯母からもらった明石駅ステーションプラザのシャーリーバァー明石店の最中入りおにぎり。米粉で作った最中のライスシェルにごはんが入っている。そのままお茶漬けにもできるという。「秘密のケンミンSHOW」でも取り上げられたそうだ。


最中入りおにぎり

  (未定稿)名前をつける!!
08/13 (金)

puri.gif 事務所で来客対応など。その後、野里のグランブルー。Hさん夫妻と昼食懇談。自然と出産の話に。少子化とはいえ病院は満室で他の診療科に部屋を借りるほどの状態。通常は産後5日で退院するという比較的短いサイクルでこの状態である。生まれた日も3人の先生のうち2人が夜勤をされるなどフル活動されていた。

医療訴訟や刑事事件となった事例もあり、リスクが特に高い診療科となっていることもあり、その病院で健診を全て受けていない人の分娩は受けないという病院も増えるなど、里帰り出産も難しくなっている。ある病院では過去にここで出産したことがある人しか新たな診察を受けないというところもある。それでも常に満室の状態という。少子化以上に産科の病院や診療する医師の数(免許保有者ではない)が減っているのである。

姫路医療センター(旧国立姫路病院)のHPを見ると、「当姫路医療センターは自然分娩を主体に、地域に根ざした産科医療を提供してきました。かつては年間2000件の分娩を取り扱い、全国の国立病院で取り扱い数では第1位でした。」「平成19年4月からは産婦人科医師1名となり分娩の取り扱いを一時休止せざるを得ない事態になりました。」とあり、現在もその状態が続いている。あの国立病院でもこういった状態なのである。
姫路医療センター産婦人科のHP

これらは政策、政治の問題だが、全くといっていいほど放置されてきた。人口減少社会への対策。政権交代でしっかりと取り組まなければならない分野である。

その後、黒田武士顕彰会のメンバーが事務所に来訪。姫路城修理中の観光集客イベント、「黒田官兵衛を大河ドラマに」運動の一環として黒田関係自治体との連携等について協力要請を受ける。

その後、病院へ。母子共に健康。この間悩んできた命名についても結論を出す。『沙羅』と命名。

  (未定稿)地域の盆踊りへ!
08/14 (土)

puri.gif 病院。お見舞いに来て下さった方と懇談。昼過ぎには赤ちゃんの風呂入れ講習も。兵庫県立大学看護学部の学生さんたちが実習に来られているのだが、出産を含めていろいろお世話になる。助産師資格の取得方法や県立大学看護学部の状況についてもいろいろ教えてもらう。感謝。

夕刻、地域の盆踊り。挨拶。地域の水害対策の対応ほか、道路整備状況について報告。その後、多くの方と歓談。当HPの話題もちらほら。高校生の息子さんが毎日見ているという話には驚く。しっかり更新していきたい。消防団のS分団長が挨拶で私に子どもができたことに触れて下さったこともあり、そうした話題も。多くの方が声を掛けて下さった。感謝。


  (未定稿)終戦記念日!!
08/15 (日)

puri2.gif 日曜朝のテレビ番組を見る。終戦記念日ということで戦争、戦後65年を伝えるものが多い。NHKの「日曜討論」では老若男女各世代から出演者を出していた。世代間の感覚の違いと言えば、私も36歳になり、65年前の話がそんなに遠いと思わなくなった。10歳の時に39年前の話として聞いた時よりも今のほうが近くに感じる。私自身が年を数え、年に対する感覚が変わってきているということだろう。また、番組の最後に先日急遽亡くなった解説副委員長 影山日出夫さんの映像等を流して追悼していた。

TBSの「サンデーモーニング」ではいわゆる『玉音放送(終戦の詔書)』の肉声の全てとその現代語訳等を流していた。全てを肉声で聞いたことがあったかどうか忘れたが、勉強になる。改めて戦争を起こしてはならないと思う。しかし、この番組の後に放送される「サンデージャポン」との落差が凄い。

「終戦の証書」写真(国立国会図書館HP)

その後、総社本町の姫路市市民会館。姫路市戦没者追悼式。まず東京の日本武道館で開かれた政府主催の全国戦没者追悼式のテレビ中継と同時に正午の時報に合わせ黙とう。また、天皇陛下のお言葉や内閣総理大臣の挨拶を聞く。その後、T姫路市長の式辞や来賓、出席者による献花。私も献花。スーツのしわが気になったが、今さらどうにもならない。




その後、大寿台の不動山善教寺。盂蘭盆会・全戦没者追悼法要を兼ねた「サロン・ド・アミダ」。Y住職を中心に読経の後、「沖縄・負の遺産」と題する元琉球放送アナウンサー崎山律子さんの講演。


元琉球放送アナウンサーの崎山律子さん


中国の柵封体制、日本の琉球処分などの沖縄の歴史に始まり、普天間基地の移設問題、戦時中は姫路の軍需工場にも沖縄の女子挺身隊が派遣されていたことなどの話も。特に近代以降沖縄県民自身に未来への決定権がないことを言われていた。沖縄県民の中には一定数の独立派も存在するそうだ。

その後、質疑応答の時間になり、Y住職から私が指名される。鳩山内閣の普天間基地移設問題への稚拙な対応、沖縄県民の皆さんに民主党・政治不信を招かせたことをお詫び。民主党は先の参院選で沖縄選挙区に候補者擁立すらできなかった。民主党不信は政府不信でもある。鳩山総理が辞任表明した両院議員総会で述べた「アメリカに依存し続ける安全保障、これから50年、100年続けて良いとは思いません」という言葉もひき、非武装中立という訳にはいかない安全保障と沖縄県民の過度な負担を如何に解決するかということを民主党は改めて取り組まなければならないと発言。この問題では本当に失敗している。ただお詫びするばかり。


ご本尊の前での講演


終了後、セブン−イレブンに立ち寄り野菜ジュースなどの昼食。その後、友人兄妹のお父さんが亡くなられたと聞き弔問。懇談。その後、病院。Rが明日退院するので院内の食堂で一緒に夕食。

  (未定稿)兵庫県の連結バランスシート!!
08/16 (月)

puri2.gif 神戸の県庁。会派の幹事会。その後、総務常任委員会の閉会中調査。平成21年度決算概要、バランスシートなど財務諸表、県税の賦課徴収について説明を受けた後、質疑応答。実質公債費比率、将来負担比率の都道府県順位の見通し、基金の内訳の現状確認、バランスシート上の「売却可能資産」の時価評価の確認、また評価した312億円という土地・建物の現実の売却見通し等について質問。

他の都道府県の決算が出そろうのは9月に入ってからのようだ。時価評価の「売却可能資産」については行革プランによる売却の取り組み方針等が説明された。この資産やその評価については重要な問題の一つであると思っている。地方公共団体において財務書類を整備する目的については、総務省の「新地方公会計制度研究会報告書」(平成18年5月)の中で、「地方分権の進展に伴い、これまで以上に自由でかつ責任ある地域経営が地方公共団体に求められている。そうした経営を進めていくためには、内部管理強化と外部へのわかりやすい財務情報の開示が不可欠である」とされており、具体的な目的として、@資産・債務管理、A費用管理、B財務情報のわかりやすい開示、C政策評価・予算編成・決算分析との関係付け、D地方議会における予算・決算審議での利用が挙げられている。

21年度決算を受けて作成された兵庫県の財務諸表のバランスシート(連結/総務省方式改訂モデル)では、兵庫県は資産9兆円(主なものは有形固定資産7兆8千億円)、負債6兆1千億円(主なものは県債4兆9千億円など)ということで2兆8千億もの純資産があり、資産超過の状態にあることになっている。一般的な民間企業のバランスシートとして見ると財務状況は特に悪いというものではないと映る。資金繰りや粉飾決算でもない限り、倒産はないと見れる。一方で兵庫県は新行革プランを進めているが、最新の財政フレームでも、なお処理が難しい要調整額350億円を残すなどその財政状態は厳しいということになっている。これはどういうことだろうか。民間の企業会計と公会計は違うということである。特に資産についての考えが異なっている。

下記リンク[総務省 新地方公会計モデルにおける資産評価実務手引」の中にQ&Aがある。企業会計と公会計の違いを端的に表している。

Q:「小学校など売却困難な土地を資産計上した結果、資産超過になっていたとしても意味がなく、資産として認識すべきでないのでは?」
A:「将来の行政サービスの提供能力を資産ととらえる公会計では、小学校なども資産として認識します。」

手引には、この解説として「現在使われている資産が消失した場合に、同様の行政サービスを引き続き提供するには、同じ資産を再調達する必要があるが、その調達価額を資産価値として評価するもの」とある。これに基づき、兵庫県のバランスシートにも行政財産の県立学校や警察署等も有形固定資産に含まれてい。評価額としては建設・取得費用等を耐用年数を基準に減価償却した上で計上するなど、一定の基準で計算されているようだ。昨年の決算委員会で、公営企業会計のバランスシートについて、退職手当引当金を計上しない仕組みや借入資本金という独特の問題を取り上げたことがあるが、地方公共団体のバランスシートを見る場合も上記のような点に留意して見る必要がある。公開に当たっては、県民の皆さんの誤解を招かないようわかりやすく説明する必要もあるということだろう。

「総務省 新地方公会計モデルにおける資産評価実務手引

いずれにしろ、今回取り上げた売却可能資産だけでなく、財務諸表については私自身ももっと勉強した上で取り上げなければならない。財政透明性の確保や資産売却は財政健全化のため租税負担等をお願いする上でも先行実施が不可欠であるからである。

終了後、帝武陣の出前弁当。シンプルだが美味。その後、都市政策課のO課長から福祉のまちづくり条例について説明を受ける。バリアフリーといえば県庁庁舎間の移動を思いおこすが…。あらゆる施策は財政との兼ね合いが必要である。その後、会派の議員団総会。関西広域連合への会派態度、態度表明案について協議。国の権限移譲の受け皿として早期設置が必要との結論でまとまる。あとは他府県の状況次第。また、9月に知事に提出予定の来年度予算編成にかかる重要政策提言案については私から説明。

終了後、男女共同参画家庭プラン21についてK理事、T室長らから説明を受ける。その後、意見交換。男女共同参画については議員個々の性別、世代、育った家庭環境の差が大きい。諸施策あるが、結果として女性の労働力率が男女共同参画のバロメーターになると私は思っている。女性が外に出て稼ぐようになれば男性は必然的に家庭の仕事も分かつようになる。私たちの世代では学校教育の中で男女差別なんてなかった。結婚や子育てなどを契機に専業主婦になる事例が日本の女性の労働力率が低下する原因(M字カーブ)とも言われるが、人口減少社会を控え、労働者が減って経済成長なんてありえない。行政として取り組むべきことは女性が外で働くことを政策誘導することではないか。これも民主党政権の仕事だろう。ちなみにフィンランドで聞いた話だが、フィンランドでは専業主婦が少ないという社会的背景があり、家庭内でも認められにくいため、専業主婦を求める日本人女性とフィンランド人男性の離婚原因となることも多いという。両姓とも覚悟が必要ということかもしれない。

  (未定稿)姫路市役所へ!!
08/17 (火)

kocchi.gif 事務所で作業。その後、安田の市役所。1Fの総合窓口センターで出生届を提出。健康保険その他の届けの必要もあったが、いくつかの手続きがここ1箇所で終わる。ワンストップサービスである。

その後、商工観光局のU局長と姫路の観光振興について意見交換。企業立地推進課のK課長とも姫路の企業誘致について意見交換など。その他関係各所を訪問。

その後、議会の市民クラブ控室。Y議長、H事務局長、K事務局次長と過日の県政要望を受けての意見交換など。昼食は自宅でカレー。

  (未定稿)諸活動!
08/18 (水)

puri.gif 自宅で作業。その後、野里のクレリ。合掌。小学の同級生らとも話す。その後、事務所。その後、豊富町の梟。焼きそば。いつもお店の近くを通っているが入ったのは初めて。


焼きそば


その後、事務所。来客、誕生対応、作業など。その後、青年会議所の同期会。長女誕生も祝ってもらう。感謝。

  (未定稿)よく眠る娘!
08/19 (木)

puri.gif 外出。Mが研修で休みのため午前中は事務所を閉めさせてもらう。昼は自宅でそうめん。




娘を見ていると、昼間でもよく眠っている。生まれてからこの間あまり泣かない。泣き続けたことは皆無。赤ちゃんはもっと泣くものだと思っていたが、人によって違いがあるのだろう。友人の息子さんは最初はほとんど泣かなかったが、途中からよく泣くようになったといっていた。いずれもっと泣くかもしれない。この間、多くの方からメール等でもお祝いのメッセージをいただいているが、「イクメンを目指してください」との内容も多い。

イクメンとは、育児を積極的にする男性のことで、厚生労働省でも、男性の子育て参加や育児休業取得の促進等を目的とした「イクメンプロジェクト」を、今年6月から実施しているという。

「イクメンプロジェクト」とは、働く男性が、育児をより積極的にすることや、育児休業を取得することができるよう、社会の気運を高めることを目的としたプロジェクトです。昨今は育児を積極的にする男性「イクメン」が話題となっておりますが、まだまだ一般的でないのが現状です。改正育児・介護休業法(2010年6月30日施行)の趣旨も踏まえ、育児をすることが、自分自身だけでなく、家族、会社、社会に対しても良い影響を与えるというメッセージを発信しつつ、「イクメンとは、子育てを楽しみ、自分自身も成長する男のこと」をコンセプトに、社会にその意義を訴えてまいります。
厚生労働省「イクメンプロジェクト」HPより

なるほど。先の参院選の途中に民主党の育児世代の40歳以下の若手男性国会議員が「イクメン・キャラバン」を結成し、全国の応援に回っていたことを思い出す。国会議員は20〜30代の若い人も多く、女性秘書のために議員会館にベビーベッドを置いている例もあった。このたびの新議員会館の建設にあわせ、議員会館内保育所(東京都独自の認証保育所)も新設されるそうだ。ずっと課題とされてきた問題でようやくと言った感もあるが、いい取り組みである。

衆議院第二議員会館/保育所開園のお知らせ
“国会保育園”オープンへ 見学、陳情での預かりも(産経新聞)

午後、事務所へ。作業、来客対応など。

  (未定稿)暑い!
08/20 (金)

hare.gif 自宅から事務所まで歩くと5分、500メートルぐらいなのだが、今日はその間に別々に6人ぐらいの方と会う。わざわざ車の窓を開けて手を振って下さる女性や停車して「姫路駅まで乗せて行こうか」と言って下さる父の同級生、青年会議所の同期も。これだけ声を掛けていただくこともめったにないが、驚く。改めて、多くの方に支えていただいていることに感謝。

事務所で作業。その後、播但線で姫路。まだ夏休みだが、部活などのために通う学生で一杯。元町到着まで座れず。市立姫路高校の男子学生が年配の方に席を譲っていた。いい風景である。

到着後、センター街を南へ、Hくんに教えてもらった大丸近くの銀ざる。地鶏の鉄板焼定食。ここは男性のサラリーマンを中心に一杯。


柔らかめの地鶏


その後、県庁の会派控室。10分ほど歩いただけだが、自分の体感としては今年一番の暑さ。議会運営委員会・各派代表者会議を受けて会派の幹事会。その後、議員団総会。議運、代表者会議重要政策提言の最終案の確認ほか代表質問、行革見直し案に対する会派態度等について協議。

終了後、全日本たばこ産業・労組からの意見聴取、意見交換など。たばこ税の増税や受動喫煙対策など健康対策の面で厚生労働省の動きも早くなっている。地方自治体でも歩きたばこ禁止や公共的スペースでの分煙の厳格化を条例制定するところも増えてきている。いずれも時代の流れだろう。いずれにしろ党派というより喫煙・非喫煙者の間での考え方の差が大きい。

その後、県庁関係者と意見交換。入庁1年目という若い人の意見も聞くことができた。その後も懇談。

  (未定稿)筆を持つ手が震える!
08/21 (土)

puri.gif 本町のイーグレひめじ。開催中の創造書芸展。来訪者名簿に筆ペンではなく、本物の筆と墨で名前を書くのだが、前の方も上手く、受付の方も師範格の方ばかりで緊張。筆を持つ手が震える。私も小学時代から祖父の妹が開く書道教室に通ったが、開花しなかった。「名前だけは書けるようになれ」という高校の書道のK先生の話を思い出す。そんな私が多くの中の一人とはいえ来賓の一人として出展作品の審査もするとは。難しい。


厳選された作品



坂本龍馬が姉乙女に宛てた手紙から


その後、イーグレひめじでコムサロン21が運営している「サロンどっとコム」。Aさんから労働力不足が懸念される中、ニートや引きこもりが多数存在する社会の問題点について話を伺う。最近の動きが見えないという厳しい指摘もいただく。

その後、播磨国総社。Rが散歩の途中などに安産を願っていたことを思い出し、御礼参り。


播磨国総社


その後、長生殿へ。創造書芸展の祝賀懇親会。


日展会友の福島松韻先生のご挨拶



本展示の入賞とは別に読売書法展の入賞者の表彰も



同様に毎日書道展の入賞者の表彰も



出し物として南京玉すだれの披露も


私も挨拶。その後、サプライズとしてK先生からおむつのプレゼントを頂く(笑)。実は今日初めておむつを替えたところ。ありがたい。

  (未定稿)民主党代表選挙の行方!
08/22 (日)

kocchi.gif 日曜朝の政治番組を見る。9月の民主党代表選についての話が多い。私にも小沢さんは本当に出るのかと聞かれることがある。正直わからない…。8年振りに地方議員を含む党員・サポーターも投票する代表選挙となる。この際、堂々と実施し、政策議論をオープンに戦わせるべきだ。昼食は自宅でお土産にもらった出石そば。


出石そば


その後、本町のイーグレひめじ。創造書芸展の学童の部の表彰式。県知事賞、県議会議長賞、姫路市長賞の授与について私が担当。妹の教室に通っている奥野由梨依ちゃんが神戸新聞社賞を獲得していた。


会場



県知事賞の作品など



表彰



作品を背景に親子での記念撮影も

  (未定稿)諸活動!
08/23 (月)

kocchi.gif 久方振りに変な怖い夢を見る(中身は忘却)。悪夢は肝臓の疲れという。気をつけたい。聞けば、Rが私のいびきで起きたという。赤ちゃんの泣き声で起きるのは仕方ないが、逆に赤ちゃんが起きるなどということはあってはならない。飲み過ぎには気をつけたい。

山陽電車姫路駅前。民主党の朝の街頭演説。県の厳しい財政状況、21年度決算の概要、県税の徴収歩合が全国平均より低いことなどについて話す。これから新幹線で東京へ向かうというKさんも演説場所に立ち寄って下さる。また、福岡での仕事を終え、始発の新幹線で姫路に戻ってきて演説を聴いてくれていたFくんを自宅に送る。

その後、事務所。諸雑務。昼食はトヨタ博物館のレトルトカレー。午後も来客対応など。Yさんからは姫路の文化、観光振興等について意見を伺う。

夕刻、播但線で姫路。心配頂いていたお店の方などに長女誕生の報告を少し。その後、他都市のM市会議員、早大の先輩であるNさんと政策、戦略等について意見交換会。私からも気付いた点はアドバイスさせていただく。

  (未定稿)知事との懇談会!!
08/24 (火)

puri.gif 自宅でメール等へ返信、パソコンで諸手続き。その後、事務所。作業。昼食はレトルトカレー。LEE辛さ×20。美味。その後、来訪の地域の自治会のNさんから地蔵盆の話を伺う。

その後、中播磨県民局。中播磨地域づくり懇話会。中播磨県民局管内の姫路市、神河町、市川町、福崎町の市町長、議会議長から県政に対する要望や意見等が出され、知事が直接答えるというスタイル。本庁からは知事以外にT総合政策室長ら企画県民部の幹部も同席。

姫路市の要望として、まずI市長が交流人口・交流基盤の拡大という観点から、全国イベントの開催・誘致、NHK大河ドラマの誘致、B級グルメの祭典B1グランプリの開催(数十万人の来客が見込まれる)、政令指定都市への移行(広域行政は消防を中心に進めているとの説明も)、キャスティ21事業(事業コンペに向けた仕様書づくりを進めているという説明も)、県立大学本部移転問題、新日鉄広畑病院が進める救命救急センターの設置や西播磨・中播磨周辺市町への協力要請などについて支援要請。

その後、Y姫路市議会議長から県立大学本部移転問題に関して「人口50万人の都市で国公立大学の本部がないのは姫路市と船橋市しかない」という話や救急医療に関連して姫路循環器病センターの麻酔科医師確保、交通弱者に配慮した県道の整備、姫路港の整備や観光客船の誘致等についても要望がある。




知事からは、県立大学の本部移転については「『当面の間』の間に検討する」。麻酔化医の確保については「麻酔科医の不足は深刻化しており、県立病院の中には、非常勤でなんとかしているところもある。努力したい」。B−1グランプリの誘致については、昨年のこの会議での私の支援要請も覚えておられ、(姫路おでんなどの)公式参加のご当地グルメだけでなく、他の県内グルメも売り込むという取り組みを考えているとの話も。知事の記憶力には驚く。

政令市に関しては、「中播磨での一体化も考えられるが、中播磨で一体化するというと各市町でいろんな立場もある。自主的な検討も含めて(更に)検討いただかなくてはならない。姫路市が大きく旗を掲げていることはいいことだ」といった趣旨の発言も。

県議の発言の機会もあり、私からは、姫路城大修理中の観光客誘致に関連して、「黒田官兵衛を大河ドラマへ」で連携している他の自治体との協力で開催が検討されているイベントへの県立施設使用等の支援やJR西日本へ新たに乗り入れる九州新幹線の直通の新型新幹線「みずほ号」について、姫路駅へは停車しないダイヤとなるとの一部報道に関して、姫路駅停車を働きかけるため知事の協力を要請。

観光イベントについては、詳細を記すことはできないが、「ものになるなら、是非するように努力をしていきたい」。「ものになるなら」という発言のように簡単ではないが、なんとか実現に漕ぎ着けたいと思う。また、九州新幹線直通の新型新幹線「みずほ号」の姫路駅停車について、知事は「全力で取り組みたい。せめて1時間に1本停車する『のぞみ』並みにはしてほしい。これは早速にJRに掛け合いたい」との発言をもらった。のぞみ停車の際も姫路市民や県の要望も効果を発揮した。この発言はありがたい。

終了後、手柄のM代議士事務所。K秘書、H、I両市議と懇談。その後、道路関係の陳情現場へ行き確認作業。

その後、帰宅途中に野里商店街内の橋本鶏肉店。夕飯の買い出し。ひね鶏の骨付きモモ肉を購入。父が骨付きのモモ焼きが好きだったので、昔からクリスマスの時以外にも食べていた。最近飲食店でも地鶏やヒネという硬い肉質のものが増えてきた。やわらかい肉はスーパーでも見かけることがあるが、硬いヒネ鶏等は専門の店にいかないと売っていないという。ということで自宅で焼いてゆずコショーをつけて食べた。美味。

  (未定稿)暑い!!
08/25 (水)

hare.gif 自宅で作業。その後、事務所。作業。播但線で姫路。山陽百貨店内の駅前市役所。娘の住民票をとる。その後、FESTA地下街の御座候石挽蕎麦。重ねざるそば。腰があって美味。


重ねざるそば


そば自体は冷たいが、そば湯で体が温まり、汗が多く出る。新快速で三宮。地下鉄で県庁前。先日Tさんが県庁・三宮間を地下鉄を使って移動するという暑さ対策をしていたので真似をしてみたのだが正解。8月も終わりが近づいているというのに昼間は本当に暑い。県内では昨日も大雨洪水警報が出ている地域があったが、私の行動範囲では、今年の夏は夕立もない。変な天候である。

議会控室で会派の役員当番。他会派も含めて議員はほとんど登庁しておらず、来客もなく、控室も静か。陳情のための資料作成、職場訪問など。

その後、県庁2号館1階ロビー。障害者の方も働いている喫茶コーナー「カフェ・セルプ」で買物。その後、先輩県議とYさんの送別会。人間強く逞しく見えてもそうした面ばかりではない。新たな赴任地では大きな仕事をすることも可能な部署に配属されるそうだ。活躍を期待したい。

  (未定稿)1年振りに佐用町大水害の現場へ!!
08/26 (木)

kouji.gif 総務常任委員会の管内調査(西播地区)。県庁から宍粟市山崎町五十波の「県立山の学校」へ。M校長から説明を受けた後、質疑応答。私からは現員が募集定員を少し割っていることについて、実際のニーズは高いという観点から、PRの重要性について指摘。中学・高校のみならず、若者の精神的な支援を行っているNPO等々の団体にも存在をPRすべきと。


県立山の学校



校長先生の挨拶


質疑応答や施設見学のあと、佐用町へ。昨年の台風9号による水害の被災地を通って佐用町役場。


役場周辺の空き地には芝生が植えられており、緑がきれい。ボランティアで植えられているそうだ



佐用町役場


A町長から復旧の状況等について説明を受ける。





パワーポイントを使った各種資料の説明も


その後、質疑応答。2009年8月11日の水害から1年。多くの質問や意見が出る。平成16年にも大きな水害があったにもかかわらず今回の教訓とならなかった理由についても質問がある。時間当たりの最大雨量が今回遥かに大きかったこと、また前回は物的被害は大きかったものの、人的被害がなかったことで、旧町各町ではきちんとした災害対策の効果検証が行われていなかったとの話も。人的被害の有無がその後の対策の軽重を左右してしまうという話。ある意味では仕方がないことかもしれない。また、防災無線が全戸に配備されているものの、実際に聞いていた人が半分以下だったこともあり、携帯メールでの情報発信に取り組んでいることなどの説明も。また、災害後商売をやめてしまった人も一定数いるようだ。街にとっても大きな痛手だろう。

昨年の竹内佐用入り記録HP

 
町役場の近くで営業されている御寿司屋さん。営業を再開されていることは新聞にも掲載されていました。昨年の水害翌日の同店舗は水浸しでした


その後、被災現場の復旧状況の確認や佐用川の改修計画について説明を受けるために佐用町の久崎地区へ。


完全復旧している智頭急行の特急スーパーはるか。鳥取と姫路、大阪を結んでいる



水害後建てられた家は浸水に備えて土台をあげて建てたり(右)、流されないように基礎に杭を打って建てられる家も



今なお入居者が残る仮設住宅


まず車中で光都土木事務所のI河川復興室長から説明を受ける。その後、久崎地区の佐用川にかかる橋の上で説明図等を示しながら更に説明を受ける。

昨年堤防が決壊した箇所については、応急処置として1トン土のうに金網をかけ、10センチのコンクリートを吹きつけている。また、同じく応急措置として河床掘削を実施したところ、数メートル下の層から平成16年水害で土砂に埋まった自動車5台が見つかったという。今後平成25年度までに総事業費459億円、54.59kmの緊急河道対策が行われる。現在境界画定作業と用地買収交渉、設計等の作業を進めており、実際の工事は11月開始を予定しているようだ。








堤防が決壊し、久崎小学校方面へ向かう鉄砲水が発生した箇所。応急処置がなされている


その後、上郡町光都の西播磨県民局。総務室・県民室・龍野県税事務所の調査。県民交流事業の市町間の事業実施率の違いやその理由等について確認。


挨拶する西播磨県民局の小畠県民局長

  (未定稿)管内調査2日目!!
08/27 (金)

puri.gif 総務常任委員会の管内調査2日目(西播地区)。神崎郡神河町の長谷支所。地域住民の出資でつくられた株式会社長谷の運営について。

農協が運営していたスーパーやガソリンスタンドが、長谷地区というコミュニティーから撤退することになり、代わりに住民出資により株式会社を設立し、そうした店舗の運営を引き継ぐこととした事例である。株式会社長谷は町の出資がなく第三セクターではない。

過疎化の進展、高齢化率の上昇や独居老人世帯の増加により、買物自体も難しくなるなど、生活環境の維持が難しくなっていることに対してどうにかしたいとの思いで住民主体ではじめられた取り組みである。

現在、スーパーは村営ふれあいマーケット(長谷店/川上店)、ガソリンスタンドは村営ふれあいSSとして運営されており、店舗リニューアル費用等は神河町の長谷地区振興基金から1億4千万円の貸付を受けている。この長谷地区振興基金は関西電力が大河内水力発電所建設時に旧大河内町へ協力金として寄附した資金。説明して下さった社長さんもこの基金がなければこの事業は無理だったと述べておられた。

現在、少し離れた地域に新たに大型ースーパーが進出したことで、若い世代の買物がそちらに流れ、運営は楽ではないという。市場化テスト法に基づき、町役場支所の窓口業務の委託を受けようとするなど新たな分野へ進出しようとする取り組みも生き残りをかけてのものだろう。

コミュニティバスやオンデマンド型バスなど新たな交通手段を導入し、大型スーパーや病院等への交通を確保することで、商店等がない地域の生活環境を確保するという対策をとる自治体は何度か視察したことがある。今回の株式会社長谷の取り組みは、コスト面等からすれば厳しくなる可能性はあるが、地域の商店がなくなっていくという空洞化に何とか抗したいという思いの表れなのだろう。

いずれにしても若い世代を含む居住者の確保も同時に取り組み、売上を確保しなければ商店等の維持は簡単ではない。注目されている取り組みでもある。高原に近く別荘等は増えているとのこと。成功を期待したい。


株式会社長谷が運営する「村営ふれあいSS」


「人口減少地域における 持続的な地域づくりの可能性の研究」(P38以降に神河町の事例調査あり)(財)兵庫地域政策研究機構 地域経済統計研究会

その後、姫路市夢前町神種の「夢やかた」農家レストラン夢工房。県産品97%という弁当、夢そばの昼食。その後、有限会社夢前夢工房のK代表取締役から「企業による地域づくり活動」の観点から話を伺う。

「夢やかた」の指定管理者の取り組みの現状から「夢そば」や「ひめじ田宴アート」に取り組んだ経緯、食料自給率、県市の農業との取り組みや、今後谷村新司さんと一緒に取り組む予定の事業など多岐にわたる話を聞かせていただく。


「夢やかた」農家レストラン夢工房



夢前夢工房の衣笠愛之さん


その後、北条の中播磨県民局。総務室・県民室・姫路県税事務所の所管事項の調査。A県民局長らから事務概要の説明など。調査時間が限られていたこともあり、当地選出の私は質疑は遠慮。


網谷局長ら幹部の皆さん


調査終了後、姫路駅。県庁へ戻る他の委員を見送る。その後、播但線で砥堀。事務所で作業など。

  (未定稿)沙羅を囲んで!
08/28 (土)

kocchi.gif 関東在住の義理の兄夫妻、沙羅の従兄となるRちゃんらが新幹線で来姫。来訪の友人らも合流し、皆で大いに歓談。沙羅については写真を見て、目元が私に似ているという人も結構いる。しかし、写真ではなく実物を見ると今のところはっきりとどちらに似ているといえなくなるようである。赤ちゃんの成長は早いそうで、もうすぐ似てくるだろうという人もいる。さてどうなるだろう。

後に、兄嫁などはMさんの関西人のぼけにつっこむことができなかったと反省していた。初対面であのぼけにつっこむことは簡単ではないだろう(笑)。駅への送迎など。


生後18日となった沙羅

  (未定稿)菅総理大臣、姫路入り!!
08/29 (日)

hare.gif 事務所。その後、実家。その後、手柄のM代議士事務所。その後、姫路市自治福祉会館。K総理大臣、K法務副大臣が姫路入りするが、M代議士が公務で不在のため事務所のK事務局長と私で会館玄関で出迎え。代表選のこともあるのだろうNHKの中継車も待機している。


姫路市役所西の自治福祉会館



姫路更生保護活動サポートセンターへ向かう総理


姫路更生保護活動サポートセンター(下記神戸新聞記事参照)の視察、概要説明を受けた後、センター関係者との座談会を実施。終了後の記者の囲みで「更生支援」について指示を出したことを明らかに。早速記事になっている(下記リンク参照)。

姫路更生保護活動サポートセンターがわかる記事(神戸新聞)

「更生支援へ省庁連絡会議設置を」首相、法相に指示(共同通信ニュース)

終了後、芦屋市へと向かう。高齢者施設を訪問するという。現場訪問の一貫である。

その後、M代議士事務所で報告。その後、姫路駅前。その後、仁豊野の福よし。ざるそば。


ざるそば


夕刻、理容Mで散髪。Mさんと四方山話。沙羅の話で私の子どもの頃の話も(苦笑)。その後、Nさん来訪。もっと子育てに関わるよう言われる。

  (未定稿)1995年の新進党党首選挙を思い出す!
08/30 (月)

puri.gif 山陽電車姫路駅前。民主党朝の街頭演説。私から昨日の菅直人総理の姫路入り、服役後の更生支援、刑法犯認知件数と体感治安、県の決算状況について話す。I市議からは姫路市の決算状況について話がある。法人関係の税収は相当な落ち込みと報道されていたが、基金の積み立てなどセーフティーネットは確保されているようだ。いざというとき、ことあるとき、または地方主権時代になればその差がでるだろう。

地方主権は自治体間の差を生む可能性がある。今の自治体については、落ちたとはいえ地方交付税制度など国による財源保障部分が相当機能している。個人等の負担にしても標準税率が定められ、どこに住んでも大きな差はなかった。とはいえもう限界である。ヒトモノカネの東京一極集中で日本の地方は活力を失いつつある。地域の実情に応じて、地域や自治体間で善政を競い、活力をうむ施策を進めていく必要がある。

そういえば、地方主権で思い出したが、先週、半年振りに開かれた鹿児島県の阿久根市議会で副市長人事案件や報酬減額条例改正などの市長による専決処分(の報告)が承認されなかったとの報道を思い出す。市長は議会に否決されても専決処分は有効と言っているようだ。形式上その通りである。法の想定を超えた市長の専決処分だが、県の勧告なども無視するなど、裁判所以外にこの専決処分を無効とすることはできないようだ。住民団体はリコールを進めているが、そんな労力をかけないとこの動きを止めることができないのは問題だろう。地方自治法、穴が多すぎる。招集規定だけを法改正するという話もあるが、首長優位の規定はそう簡単には改正されない可能性もある。政治主導で早期に改めるべきだ。しかし、地方分権が遠のきかねない話。権限委譲なんて時期尚早という声がこうした事例をあげて主張されるのが残念である。とはいえ権限を委譲する基礎自治体の規模については慎重にならざるを得ないだろう。地方の政治家の質もあげないと分権改革を進められないのである。

その後、みゆき通りのはまもとコーヒー。他のお客さんから市長選挙の話も出ていた。その後、ある市議を通じて交通関係の陳情。その現場へ。当該地区の自治会長さんから現場で話を伺う。その後、Hさんらと懇談。その後、事務所。

昼食は事務所でトヨタ博物館のレトルトカレー。来客対応、作業など。夜、父のもとへ。四方山話。父は沙羅の写真を見て自分に似ていると思っているようだ。一緒にいた妹Mは「おでこが似ている」と言っている(笑)。

夜、自宅で報道番組を見る。民主党代表選挙についても多くの時間が割かれている。ここ数日の動きを見て、1995年の新進党党首選挙の雰囲気とよく似てきたと心配していた。海部党首の任期満了に伴い行われた党首選挙だったが、一緒に自民党を離党して新生党を立ち上げた小沢・羽田両候補が立候補したあの選挙である。当時私が代表を務めた新進党学生部で両候補の立会い演説会を開催したことを覚えている。党本部で投票の事務も手伝ったが、些細なことで各陣営の議員から大声も飛ぶ。同じ党であっても戦争である。

結果として小沢さんが勝利したが、結局羽田さんは、太陽党結党へと追い込まれていく。結果として当時の与党自民党を助けることになった。しかし、夜の菅・鳩山会談後の両者の会見をみると雰囲気も変わってきている。引き続き動きを見守りたい。


1995年当時、挨拶する私(21歳)

  (未定稿)サヨナラエラー!
08/31 (火)

puri.gif 外出。大手前通りから姫路城を見る。天守閣を覆う足場が少しずつ大きくなっている。


平成の大修理に入る姫路城


その後、事務所。来客対応、資料整理など。昼食はイトメンのチャンポンめん。子供のころ、袋ラーメンとしては珍しい当たりがあり、当たりには5円玉が袋に入っていたことを思い出す。東京在住の時も東京には売っていなかったのでたまに実家から送ってもらっていた。たつの市のメーカーだけに播州が売り上げの中心だと思うが、関東でも十分売れると思うのだが。

その後、播但線で姫路。山陽電車で広畑。徒歩で姫路市立広畑野球場。青年会議所の委員会終了後、委員会対抗のソフトボール大会。ソフトボールといえば高校の時に野里大日グランドで球技大会の練習をしたことを思い出す。その時使っていたグローブを探すも見つからず。急遽、白銀町のスポーツマンで購入。しかし、最近ボールを投げるのは野球の始球式ぐらい。キャッチボールも久し振りである。試合では、最初にピッチャー、後にサードを守らせてもらうが、最終回に私が三塁ゴロを取り損ね、エラーでサヨナラ負け。打つ方もイメージだけはホームランだが、そんなに飛ばなかった。しかし、楽しかった。運動で体を動かすことが心地よかった。またやりたい。


ナイターでの試合。昼間ほど暑くありません


終了後、広畑の福福亭。反省懇親会。来年度の事業に向けた話やB−1グランプリin姫路に向けた取り組みの話題も。また私の長女誕生も祝って頂く。終了後、Kくんに送ってもらう。感謝。

菅現代表、小沢前幹事長による代表選挙が実施確実となった。今後それぞれの政策が出され、討論会やメディアからの質問等で論点が整理されていくだろう。内閣が変わることもありうる代表選挙。いろいろ批判はあろうと思うが、実施が決まった以上、前向きに捉えることが大切である。



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