▼ 2007年01月
旧年中は大変お世話になりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします(なお、公職選挙法に基づき、選挙区内の方に年賀状を出すことが禁止されていますのでお出ししていません。ご了承いただきますようお願い申し上げます)。実家や伯父宅を訪問の後、おせち料理を食べる。今年は私のことで家族全員の手がとられ、おせちどころではなかったと思うが、合間を見つけてつくってもらった。ありがたい。例年なら、父が冒頭に年始の挨拶をするのだが、今年は不在。今更言っても仕方ないのだが、「あのときこうしておけば」「あのとき急ぎ過ぎなかったら」のような思いばかりが最近も脳裏をよぎる。自分に腹も立つ。家族皆で広峰神社に初詣。その後、全員で父のもとへ。「今日は正月やで」というとわかった様子だった。妹がひげをそった。今日は熱がなく、幾分か落ち着いているようで安堵。その後、事務所に川崎から帰省中のＹくん兄弟来訪。懇談。お詫び最近、当ＨＰや日記につきましてご意見を頂いております。来る４月に統一地方選挙が行われることがあり、インターネットやその他媒体によらず、選挙には法律上様々な規制があるのです。特にインターネットは法改正も遅れており、ほぼ全ての規制がかかっておりますので、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。
事務所で作業。夜、来訪の友人らと新年初の意見交換など。懐かしい人も顔を出してくれた。ありがたい。
事務所を開ける予定が、ＴＶで箱根駅伝を見ていていつの間にか眠ってしまっていた。そのまま１日寝ていた。早大も来年のシード権を確保していた。休んだのはいつ以来か忘れたが、急がば回れではないが、休息もたまには必要だと思った。
１日あけて事務所。作業。年賀状の返礼など。選挙区の方に対しては、自筆による答礼のための賀状しか出せないというルールがある。選挙区内外で差があるということで、失礼も多々あるが、ご理解いただきたいと思う。その後、下寺町の姫路商工会議所。姫路市新年交礼会。今年は選挙の年だが、４年前は新旧両陣営の壮絶な舌戦があり、驚いたのをよく覚えている。今年は出馬断念の発表もあり盛り上がりはなかった。新しい姫路市の姿については市長自らの説明などもあった。「まだまだ変える」というキャッチも出ていた。市長選挙は無風の予想が高いが、本当にそうなるのだろうか。Ｍ代議士の発生による鏡開き等の後、多くの参加者の面々と挨拶。今日来ている方は元気な方ばかり。今年一年も健康でいていただきたい。今年のキーワードは健康。多くの方から激励を受ける。終了後、迎えのＲの車に乗り込むも、再び呼ばれ、会議所地下喫茶へ。高校教諭の先輩や高校の先輩、Ｈ中学の同窓会のメンバーと懇談。支援の声を頂く。感謝。その後、事務所。昼食抜きで作業。その後、本町のＮ労。新年のご挨拶など。その後、北条の中播磨県民局。県政での新たな活動に向けて手続き。政治資金関係、特に租税特別措置法の適用等の取り扱いなどで一般市議と県議とでは相当異なることが出てくる。責任が増すということ。その後、姫路市役所。議会事務局で新年のご挨拶。大晦日の日記（増位山随願寺を「隋」としてしまっていた）。議会報告の誤字等を指摘される（苦笑）。相変わらず多くの方に見て頂き、意見等をもらえる。ありがたいことだと思う。異なる意見や批判こそありがたく、自分のためにもなる。感謝。その後、花北のＤなど。なぜか激励の声多し。帰宅後、友人諸兄と打ち合わせ。
事務所で作業。その後、北条口。神姫バス社員の皆さんの餅つき大会。一人あたり杵を持つ時間が相当長い。驚く。その後、労組の新年組合委員会。挨拶。労組役員、会社役員、家族会、関係会社の面々と懇談。その後、市役所。議会控え室。同僚議員にご挨拶。その後、平成１９年度予算に対する会派市民クラブとして出した予算要望の回答ヒアリング。Ｉ姫路市長、Ｓ・Ｙ両助役と局長らの出席。観光に少し触れた後、最後に私から根本的な問題について要望。市政の執行においていくつかの問題が残っている。議会という市民から選挙で選ばれた者の内部規律では、解決できない問題がある。この穴を閉じておかなければ、訓示を何度行ってもコンプライアンスをいくら説いても馬耳東風の人も多かろう。それは三権分立において議会の対峙機関である二権にしかできないことなのである。終了後、久方振りに議会で作業。私の登庁ランプがついているということで残業後の若い方が来てくれた。ありがたい。その後、急遽呼ばれ、民間企業の若手の会に参加。政治を離れた会だった。
終日、諸活動。
朝から降雪。消防出初式の実施の有無について問い合わせを受ける。中止なら市役所で表彰式等のみ開催されることになっているのだが、「中止の連絡がないので開催されるでしょう」と返答。車でシロトピア公園。毎年寒いのだが、今年は本当に寒い。コートはおろかフードも着けた。はしご乗りやドリル演奏、一斉放水など例年通り実施された。その後、車両観閲までの間、分団の車に乗り込み、Ｆ分団長らと懇談。
諸活動の後、春川神社の「とんど」に参加。多くの方からいろんな種類のお餅やめざしなどを頂く。美味。
香寺町のポスター掲示板設置に始まり、終日諸活動。夜、ホテル日航姫路。連合姫路新春の集い。今年のテーマは『研ぐ』。確か去年は「Counterattack」だった。最後に壇上でガンバロー。中学同級生や高校同級生の弟さんら同世代の姿も次第に増えてきている。労働分配率の問題を含め課題が多い。終了後、行政、労働、若手の面々と意見交換など。
支援者の方と終日諸活動。号外のポスティング配布もボランティアの方に実施していただいている。日々感謝感謝である。夜、会議。７０代から２０代まで幅広い年代の方々が集まって下さる。打ち合わせ、意見交換など。
終日、諸活動。４年前に比べ、遥かに厳しい状況で活動している。期待は感じるが、それに付随するプレッシャー、活動の遅れ、手伝ってくださる方々の状況、政治不信や無関心の進展など。いずれも厳しい。また家族の置かれている状況も。夜、父に４０℃近い熱発が起こっているとの連絡。高熱３日目。病院で父と２人。お互い自然と涙。何とか頑張ってほしい。
朝から父のいる病院。少し落ち着いた様子。唾液の誤嚥による肺炎性熱発が疑われるという。先生との面談の機会を設けていただくことに。砥堀事務所。事務所北に新たに専用駐車場を設ける。駐車場の掃除、ポスター掲示など。メディアの方の来訪も。意見交換など。
終日、諸活動。途中、旧知の元国会議員からいろいろ心配頂く。従来から政権交代可能な国となることが全ての基本だと思っている。そのためには過半数の支持を頂かなければならない。そのために何ができるか。何の役に立てるか。政治の世界に戻った根本の理由はそこにある。そのために頑張りたい。
民主党の朝の街頭演説。山陽電車高架下のロッテリア。市政相談を受ける。戦後最長の好景気といいながら困っている人が多い。家計に関する指数は低下したまま。富の分配に偏りが出ていることが指摘されている。格差社会を拡げていくことは、再チャレンジどころか格差の再生産を生み、最終的に治安悪化にもつながりかねないと思っている。参院選を「関ヶ原の戦い」という人がいるが、まさにそうだと思う。二大政党制、有権者のチェック機能。基礎的とはいえ、高い教育を受けた世代が大半になった現在のこの状況で、何も進まないというなら、それは不幸であるというほかない。衆院比例の廃止や国会の定数削減が制度的に難しい以上、この参院選は最後の戦いというべきものかもしれない。その後、市役所。作業。その後、事務所。事務作業。夜、病院から呼ばれ、母、妹Ｍと父の主治医の先生と面談。
終日、諸活動。今期で勇退される市民クラブの西村智夫市議（５期・元市議会議長）、小椋庄司市議（４期・市議会副議長）の送別会。と思ったら私も対象だった。最後に挨拶させて頂いた。同僚の方々には、生意気なことを言ったり、質問等にしてもいろいろご心配をおかけしたこともあったが、時に苦言やアドバイス、時に周囲から守って頂いた。心から感謝したい。少し早いが、選挙を来年４月に控え、全員が揃う日の設定も難しくなるのである。私が県政に行けば、いろいろ相談したいこともあるという。そうなれるよう努力したい。
日中、諸活動。夜、遠方から友人来訪。姫路経済について話をする。その後、個人的な話。郷里のご両親に病気が見つかり心配という。健康な時にはわからなかったことが、当事者となって初めてわかる。遅くまで相談に乗る。そういえば、ある方からの年賀状に「選挙も大事だが、まず親の面倒をよく見てあげてください」とあった。『家族も幸せにできないのに、他人を幸せにすることはできない』とはある永田町の友人が言った言葉。今、厳しく重い言葉である。ただ父はわかってくれていると思う。
終日、諸活動。夜、会議。
網干をスタートに、終日諸活動。
朝の報道番組を見る。政治資金、特に事務所問題が取り上げられていた。正しく政治資金を報告することは義務だし、現行法制に問題がないとは思わない。ただし、国会議員の事務所が国会議員会館(家賃は無料)だけのように報道する姿勢には驚く。事務所費ゼロという議員もいるのだが、これが正しいかのように見える。事務所費には電話代も含まれるが、報告義務のある後援会活動にかかる電話代がゼロの事務所があるのだろうか(都内通話や政務通話は無料または公費支給あり)。地元に事務所のない議員がいるのだろうか。永田町に議員会館とは別の事務所、地元に３箇所以上事務所を持っている議員もざらである。地方議員でも法律では６箇所まで事務所設置が認められている。知っていて報道しているのか、知らずに報道しているのかは知らない。救われたのは、日本総研の寺島実郎会長(三井物産出身)が「政治不信が一層高まっている現状や(報道)姿勢について、(警鐘を鳴らす意味で)、結果として政治に対する国民の不信や無関心がもたらす危惧」について指摘していた。政治不信や無関心の高まりは更なる低投票率を招き、政策を超える判断基準で政治家が選ばれるような時代を迎えることになりはしないかということだろう。私もこの危惧を同じく持っている。国会議員の逮捕される比率が国民全体の比率より高い年もあるという。悪いことをしようと思って政治家を目指す人は少ないと思う。多くはカネ(資金)の確保に苦しみ、手を出してはいけないところに手を出してしまう構図である。「政治家＝悪」の図式で捉える風潮は、わかりやすいが、結果として「誰が政治を担っても同じ」と諦め、投票に行かなくなることが誰の得になるか。『無党派層は寝ていてくれればいい』と当時の総理大臣が口を滑らしたことを思い出すが、当時より更に悪化しているような気がする。１０年後この国の政権がどうなっているか。二大政党制が機能しているか。寺島さんの危惧があたらないように、私も頑張っていきたい。
終日、諸活動。ボランティアの方が増えてきた。感謝感謝である。
同級生Ｍくんと市川橋通の公家で打ち合わせなどをはさみ終日諸活動。手柄のＭ代議士事務所、Ｎ労など。
市南部を中心に終日諸活動。多くの方にお世話になっている。感謝。
朝一番から推薦状をいただくなど慌しい一日。夜、花北のＤ。逝去された姫路市議会議員の藤田洋子さんのお通夜。近年体調を崩しておられた。私が当選して２年目だっただろうか。藤田さんが元気な頃、一度だけ同じ場所に出張に出かけたことがある。偶然、行きの新幹線も隣の席だった。「竹内くん、なんで市議会に出たの？」と私が市議会に出たことを不思議がっておられたことをよく覚えている。通夜会場にはオフコースの「さよなら」が流れていた。藤田さんの好きな曲だったという。私も好きな曲。ご冥福をお祈りしたい。
終日、諸活動。途中、サンシャイン青山で兵庫１２区選出の山口つよし代議士の新年交礼会。夜、Ｍ電機ＯＢ・現役関係の新年会など。
諸活動の後、推薦を頂いている地域の自治会ほか各種団体の合同役員会。挨拶など。
ポスター掲示、挨拶回りなど。衆議院本会議では安倍総理の施政方針演説に対する代表質問が開催されていた。車で移動中、ＮＨＫラジオ放送で松本たけあき政調会長の声が聞こえてきた。ポスター掲示の手を止め、拝聴。松本代議士は再質問、再々質問まで行っていたが、総理の答弁は同じものだった。正直、本会議の答弁は筋書きのない再質問に対するものからその真価が問われる。本会議の再質問は、予算委員会のように一問一答でなく一括質問のため、質問を記憶するのにも大変である。松本代議士の５問の再質問に答えるのは、実は簡単ではない。緊張感ある国会の論戦を聞いていると、昔が懐かしいと感じた。
連合姫路地協、姫路市役所訪問などをはさみ、終日諸活動。
終日、Ｎくんと活動。感謝。後援者の皆様へ（事務連絡）竹内ひであき事務所はボランティアの皆さんの協力で運営されています。３月３０日から４月７日までの活動も４年前と同じくボランティアのウグイス嬢をはじめ多くの方のご協力でやり遂げたいと思います。ご協力いただける方のお申し出をお待ちしています。
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謹賀新年！！
旧年中は大変お世話になりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします(なお、公職選挙法に基づき、選挙区内の方に年賀状を出すことが禁止されていますのでお出ししていません。ご了承いただきますようお願い申し上げます)。
事務所で作業。夜、来訪の友人らと新年初の意見交換など。懐かしい人も顔を出してくれた。ありがたい。
諸活動
終日、諸活動。
朝から降雪。消防出初式の実施の有無について問い合わせを受ける。中止なら市役所で表彰式等のみ開催されることになっているのだが、「中止の連絡がないので開催されるでしょう」と返答。車でシロトピア公園。毎年寒いのだが、今年は本当に寒い。コートはおろかフードも着けた。はしご乗りやドリル演奏、一斉放水など例年通り実施された。その後、車両観閲までの間、分団の車に乗り込み、Ｆ分団長らと懇談。
終日、諸活動。今期で勇退される市民クラブの西村智夫市議（５期・元市議会議長）、小椋庄司市議（４期・市議会副議長）の送別会。と思ったら私も対象だった。最後に挨拶させて頂いた。同僚の方々には、生意気なことを言ったり、質問等にしてもいろいろご心配をおかけしたこともあったが、時に苦言やアドバイス、時に周囲から守って頂いた。心から感謝したい。少し早いが、選挙を来年４月に控え、全員が揃う日の設定も難しくなるのである。私が県政に行けば、いろいろ相談したいこともあるという。そうなれるよう努力したい。
網干をスタートに、終日諸活動。
朝一番から推薦状をいただくなど慌しい一日。
ポスター掲示、挨拶回りなど。衆議院本会議では安倍総理の施政方針演説に対する代表質問が開催されていた。車で移動中、ＮＨＫラジオ放送で松本たけあき政調会長の声が聞こえてきた。ポスター掲示の手を止め、拝聴。松本代議士は再質問、再々質問まで行っていたが、総理の答弁は同じものだった。正直、本会議の答弁は筋書きのない再質問に対するものからその真価が問われる。本会議の再質問は、予算委員会のように一問一答でなく一括質問のため、質問を記憶するのにも大変である。松本代議士の５問の再質問に答えるのは、実は簡単ではない。緊張感ある国会の論戦を聞いていると、昔が懐かしいと感じた。