Web版ひであき日記

2006年09月

  未定稿
09/01 (金)

播但線の始発で帰宅。少し休んだ後、香寺町総合公園スポーツセンター。姫路市防災訓練。



山崎断層地震を想定した消火訓練など。旧町の消防団や自主防災組織の方も大勢参加していた。近隣自治体の消防幹部の中に母の同級生も。その後、仁豊野のM病院。父に諸報告。顔色はいい。

その後、播但連絡道・姫路バイパスを使って市役所。神戸オレンジの会のMさんが来訪。懇談。引きこもり支援と行政との協働について。また私の話せる範囲でアドバイスや資料提供も。その後、控室で作業。ある管理職から「竹さん通信5号」の発行の遅れについて指摘される(汗)。その後、手柄のM代議士事務所。その後、Aくん、Fくんと政策の打ち合わせ、意見交換など。播但線で帰宅。

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09/02 (土)

終日、事務所で作業。昨日発行の「小沢主義(小沢イズム・集英社インターナショナル)」をいくつかの書店で探す。どこへ行っても売り切れ。並べて売られていた安倍次期総理の『美しい国へ』は売っているのだが…。小沢代議士の著作としては1993年の『日本改造計画』以来に本格的に政治理念を語った書と言われる。予約しないと駄目かな。
夕飯にスジ鍋。最近、野菜が美味しい。30歳を超えて少しずつ食生活が変わってきていると感じる。とはいえ同世代の中ではまだまだ肉好きである。

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09/03 (日)

日曜朝の政治番組ほかテレビを見る。安倍内閣がいつまで続くのかが永田町の関心事らしい。来年7月の参議院選挙が民主党にとっても天王山となる。参議院の与野党逆転は私が永田町に復帰した直後の参院選(1998年)に経験がある。参議院で初めて閣僚の問責決議(衆院の場合、不信任決議)が可決され、当時の額賀防衛庁長官が辞任に追い込まれた。当時、扇千景議員(現自民党・参院議長)率いる参議院自由党も決議に賛成。自民党は、この事態に驚き、その後、小沢自由党と連立政権を組むことになる。(当時の野中官房長官曰く「(犬猿の仲である)小沢にひれ伏してでも(連立をお願いする)」)。衆議院で3分の2確保しているから、法案等は参議院が否決しても衆議院に戻して成立させるという話をする人がいるが、それは国会法という枠の中だけの話で机上の空論に過ぎないのである。

麻生さんも谷垣さんも2位を狙っている。50代前半の若手である安倍さんが成果をあげ、長期政権となると、世代逆戻りはほぼなくなる。皆それを知っていて2位を狙っている。安倍内閣。手腕が未知数だけに楽しみでもある。

その後、民主党姫路総支部の幹事会。来年の統一地方選、参議院選挙について大いに議論。2時間半。終了後、関係者と懇談。その後、仁豊野のM病院。今日は多くの方が来て下さったようだ。感謝。気管に管を入れ、直接痰を吸引する様子を見て、かなり痛そうだったという話も聞いた。それが一日に何度も必要な状態である。病気前にたばこを吸っていた人は、肺にタール等がこびりつき、痰が大量に出ると看護師さんに言われた。自己責任とはいえばそれまでだが、本当に痛そうである。帰宅し、少し仮眠。その後、朝方まで作業。

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09/04 (月)

山陽電車姫路駅前。朝の街頭演説会。9月市議会の課題と県政の課題等について話す。M代議士、K秘書、Yさん、Tさん。Yさんから参考にすべき先人の和歌を贈られる。竹さん通信5号で紹介したい。終了後、Tさんから議員関係の話題で苦言を頂く。その後、地下のビードロ。市政懇談会。統一地方選の動き等について。

その後、飾磨のH。Kさん、Tさんと打ち合わせ。Tさんから父について聞かれる。父の小学校からの同級生だが、最近、犬の散歩する父を見かけないのでおかしいと思ったのだという。その後、北条の労働会館。連合姫路事務局。書類提出。その後、市役所。議会控室。同僚議員と打ち合わせ。その後、市民クラブのT会長、M幹事長とキャッスルH。関係者と昼食懇談。姫路市議会では議会内の多数派・少数派という概念は明確に存在する。議会内では、会派構成人員比率よりも少数を優遇する制度が一定存在するものの、議長・副議長・監査委員ポストについては多数決の論理が働いている。一方、首長に対する与党・野党の差は、概念として多少あるだけで、先方からの扱いの差も全くない。二元代表制の下では健全といえるかも知れないが、現に多数を構成し、国会(議院内閣制)における与党・野党という概念と同じように考えている人にとっては、どこか物足りなく感じていると思う。

様々な話があったが、私からは、懇談相手に対して言ったように見せて、実は違うところに向けて発言した。多数を占めていると胸を張るなら、それだけの行動をとる必要があるということ。民主主義の原則は、議論の結果を受けて多数決で結論を出すことである。多数決(民主主義)を機能させる覚悟や決意を多数側が持たない状況で、多数にふさわしい扱いを受けようとしてもそれは難しい話。その多数は”弱い”と見られてしまって、逆に少数を優遇するのは当然である。その昔、旧社会党には国会の「止め男」とか「爆弾男」とかいう名物代議士がいた。一時的に脚光を浴びるような目立った議論をしても、結局、最後は限られた時間の中で与党の多数決で結論が出た。国会の構成比が国民意思の構図比という信念があれば、一定の議論を受けた後、多数決は当然行われる。そんな止め男の多くが小選挙区制の導入でバッジを失った。国民の多数の負託を受けることができなかったからである。民主主義の基本は多数決。ここでは当選回数順に物を決める原理だけはきちんと働いているのだから、その序列で率先解決してもらわねばならない。

その後、市役所。議員と打ち合わせ。その後、手柄のM代議士事務所。作業。器材作成に意見など。市政相談も。その後、砥堀の事務所。来客のKさん、Sさんに事務所を貸す。イベント参加準備らしい。その間、隣で作業。

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09/05 (火)

車で市役所。49番目に登庁。締め切りから逆算して動く行動様式のため、いつもこうなる…。駐車場は一杯。精神衛生上よくないこともある。危機管理の問題もある。

議会内の会派控室。平成17年度決算ほか各種議案の提案理由説明など。散会後、建設企業委員会。建築確認申請の手数料制度改定に伴う条例改正を施行日の関係から委員会審査(付託)省略で議決するため開会。内容も全く問題なし。

その後、会派市民クラブ総会。所属決算委員会の確認。私は特別会計決算委員に確定。一度所属したことがあり、会計の内容や問題点の整理は終っている。国の場合、「母屋でおかゆをすすり、離れですきやきを食べている(塩川正十郎元財務大臣)」と言われ、特別会計を所管する省庁の財布のように言われるが、地方は全く逆。独自の税財源を持たず、受益者負担の原則も崩れがちなためである。黒字報道されるのは形式的なもので、実態は全く別である。ライブドアは、傘下の別会社の預金を自社の売上に計上して「粉飾決算」といわれていた。公会計では一飯的で必要な部分もあるが、説明責任は果たさなければならない。

その後、作業。途中、某氏来訪。役所が先進的な内容を含んだプロジェクトを成功させる条件について教えて頂いた。枠にはまらないようなタイプでも、前向きな発想を持っているものを活用したり、現場に責任を持たせ、仕事の面白さを教えるということなど。また外部に発注する契約案件の場合は、情報公開を徹底してコンプライアンスを確保したり、私益のために動いている政治家には責任者が毅然として対応することなども必要という。先進事例の成功体験を得ることが、モチベーションの向上にもつながるという。いい話を聞かせて頂き、勉強になる。他にも来客対応など。その後、議会事務局。その後、控室で作業。

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09/06 (水)

車で市役所。議会控室。メール返信、資料精査、各種作業、資料作りなど。久方振りに遅くまで作業。

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09/07 (木)

事務所。作業。飾磨のH。打ち合わせ。市役所。作業。夜、他会派の議員が来訪。質問について説明を受ける。今議会は公営企業決算委員会の審議や運営がポイントになりそうだ。構成から見ても来期を占うものとなるだろう。夜、飾磨のH。打ち合わせ。ベテランの方を含めて夜遅くまで仕事をされている。先日、ある労働界出身の参議院議員が、同じ労働界の役員でも「不払い残業」をいかにして撲滅するかに取り組んでいる者と、全く逆の「カラ残業」に手を染めている者があると話されていた。残業現場の雰囲気を見るとその置かれている状況がわかる。その後、再度市役所。職員、報道関係者来訪。遅くまで意見交換。

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09/08 (金)

事務所で書類整理。その後、市役所。会派控室。その後、飾磨のH。その後、手柄のM代議士事務所。その後、市役所。NTT勤務で高校同級生のFくんらと懇談、意見交換など。現在作成中の「竹さん通信5号」では写真の差し替えの必要性を指摘される。的を得た指摘。前回も助けてもらったが、今回も大阪から頻繁に駆けつけて欲しいと願う(笑)。

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09/09 (土)

議会事務局から、市職員が飲酒運転で人身事故を起こしたとの報告FAX。福岡市の事件が大々的に報道されていたこともあり、大いに驚く。

その後、先輩議員に声を掛けていただき、一緒に関係先を訪問。懇談、挨拶など。その後、4年間開けていなかった事務所1F。家族も一緒に大掃除。エアコンも扇風機もなく大量の汗もかく。それにしても懐かしい思い出で一杯。4年前の写真も。仕事に向かうYくんが手を振ってくれた。そろそろ準備をしなければならない。多くの方の力を借りなければならない。その後、仁豊野のM病院。親族をはじめ父の同僚のKさん夫妻らお見舞いの方とも懇談。何ヶ月も続いた点滴から、鼻から胃に達するチューブから入れる濃厚流動食に戻っている。症状自体が好転しているというわけではないし、肺炎も治っていないようで、少量ずつの投与だが、前向きに考えたい。

その後、R、母、妹ら家族と打ち合わせ。私のことについて。私が受けなければならない4年に一度の審判は、家族の仕事にまで影響を与えてしまう。私のような家業や政治以外の職業のない専業議員で、一定の規律を掲げて打って出る場合、犠牲にしなければならないことは多々ある。「家族が応援もしないのに、なぜ他人が応援するのか」。選挙に関わって13年。何度もこの手の話を耳にした。今回も最前線で助けてもらわなければならない。父は戦線離脱し、逆に看病が必要である。残された家族にとっては前回よりも厳しく、生半可な道のりではない。支え合って乗り越えていきたい。幸い、家族の仲は良い。

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09/10 (日)

日曜朝の政治番組を見る。政治だけでなく、1週間のスポーツなども集約されているため、日曜朝は特段の予定がない限り、TVを見るようにしている。「サンデープロジェクト」と「サンデージャポン」をチャンネルを変えつつ両方見ているが、今日はサンジャポの方が断然面白かった。

昼過ぎ、姫路市賞罰委員会が開かれ、飲酒運転による人身事故で逮捕された職員の処分が決まったというFAXが入る。事故を起こした本人は免職(懲戒)。ほかに市長、助役、収入役、総務局長や姫路駅周辺整備本部副本部長は減給。その他、上司にあたる管理職は訓告や厳重注意など。事故を起こしたのが昨日0時過ぎで、その翌日に処分が決まるというのは、先月の強盗・強姦事件の懲戒処分で日数がかかってしまったことの反省か。明日から市議会本会議ということを考慮してのものか。

2003、04年にも不祥事が多発し、04年6月議会では本会議冒頭、市長が陳謝。綱紀粛正を宣言し、臨時局長会を開催したり、「姫路市職員の懲戒処分に関する指針」を策定するなどの対策をとった。今回の処分もこの指針(3ページ)に基づく処分。

参考−当時私が在籍した市議会総務経済委員会に提出された「姫路市職員の懲戒処分に関する指針」
http://www.takesan110.com/tyokai.pdf

今回の処分やその対応は別として、指針の見直しのほか「姫路市職員賞罰審査委員会」も見直す必要があるのではないか。委員会は、総務局担当の助役が委員長、その助役以外の助役が副委員長、委員は総務局長、企画財政局長、職員部長及び人事課長と全員身内の委員会である。熊本市のように5委員中、3名を職員以外の外部委員とし、議会同意人事としておくことで、処分についての客観性がより高まると思う。今回の案件とは関係なく提案の準備をしていたのだが、この点も改革の論点として是非俎上にのせてもらいたい。被害にあわれた方がまだ意識不明の重体ということも心配。回復を願う。

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09/11 (月)

高砂市長選挙の件で連絡など。東播地域では現職に厳しい選挙結果が続いているが高砂市も同様の結果となった。その後、播但線で姫路駅。月曜定例、山陽電車姫路駅前での街頭演説。市議会本会議の案内、取り組みなど。M代議士、T秘書、Yさん、Tさん、Iくん。その後、地下商店街の南極。市政懇談会。

その後、市バスで市役所。不祥事発生を受けて臨時議会運営委員会が開かれたことを受け、終了後、会派総会。状況報告。本会議冒頭に市長が陳謝するという。その後、本会議。質問。特段の新事実というより、インパクトのある内容が多くあったと思う。家島町の漁船等の償却資産にかかる固定資産税の徴収漏れについては、地方交付税の算定にかかる要素。返還についても関係機関から話があるかもしれない。金額は不明だが、地方交付税、方針を決めた決裁方法、決裁者の法的な責任問題も今後公営企業決算委員会で俎上に上がるのだろうか。その後、飾磨のH。打ち合わせ。途上TBSの取材班がたいこ弁当横のビデオ店前で取材中。みのもんたの朝ズバで取り上げるものらしい。その後、ローソン。梅干。その後、本会議。質問の続き。姫路市議会…。終了後、同僚議員と懇談。その後、某社の社長、副社長と懇談。様々なご意見、政策提言を拝聴。

その後、事務所。後輩Nくんも帰宅途中に来訪。いろいろ話を聞く。途中、妹Mから父の手術が終ったとの話も。安堵。

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09/12 (火)

車で市役所。議会控室。同僚議員と打ち合わせ。その後、本会議。昼休憩時に飾磨のH、手柄のM代議士事務所。ここのところ、休憩時しか時間がない。今日の本会議では、市民クラブの松葉正晴議員が登壇・質問。決算議会と言われるが、姫路市決算について5人目で初めて質問があった。姫路市議会。

本散後、第一応接室。議会運営委員会を受けて、会派役員打ち合わせ。今議会の決算委員会の運営が来期の市議会を占うものとなるだろう。父が再手術との連絡。病院に向かう予定も時間なし。駅北のSさん宅。ご家族と懇談。父のことも心配して下さる。息子さんと大手前通り沿い白銀町の「まちづくりステーション」(百十四銀行姫路支店跡)へ。ムクドリ退治活動に参加。

神戸新聞報道
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000106243.shtml

NHKの「難問解決ご近所の底力」という番組で全国でムクドリ被害にあっている市町を調べたところ、姫路に白羽の矢がたったという(10/30放映予定。ちなみに私は映っていません)。今日で5日間(一応最終日)。要はムクドリの嫌がる音を聞かせて退治するという活動。日が落ちた直後、大型スピーカーを抱えて大手前通りを2時間程度3人一組で歩く。それはムクドリのおびえる様な声である。ムクドリは駅南にも移動したようで移動先からは苦情もあったそうだ。

その後、市役所。議会事務局。少し話す。その後、事務所。Kさん、Sさんに事務所を貸す。その後、市政懇談会。その後、大論争も。

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09/13 (水)

車で市役所。本会議3日目。市民クラブからは水田議員が質問登壇。昼休憩時に飾磨のH。三宅のセブン−イレブン。おでんを買い求め、議会控室で食べる。からしのほか、しょうが醤油もついていた。最近、”しょうが醤油”が姫路おでんとして取り上げられているが、驚いた。

午後も本会議。質問終了後、議案は委員会に付託された。しかし、3日間の本会議質問は姫路市議会の個性が本当によく出ていた。象徴的な3日間だった。夜、早大鵬志会時代の後輩で三井物産ミュンヘン支店から帰国したMくん夫妻が来姫。帰国後はLRTの国内導入を担当しているという。LRT(Light Rail Transit:次世代型路面電車システム)は国土交通省の導入支援もあり、富山の導入事例も注目されている。車輪にゴムを使うか、金属を使うかで性能が違うそうだ。堺市に試験線もできるらしい。姫路の大手前通りを見て、導入の適性があるように思えたという。夕食懇談。懐かしい思い出話に花が咲く。


セブン−イレブンに置かれていた”しょうが醤油”


姫路おでん普及委員会のHP
http://www.e-himeji.com/oden/

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09/14 (木)

車で市役所。議会控室。作業。セブン−イレブンでおでん。姫路バイパスで事務所。労働。その後、豊富町。Hさんと懇談。その後、姫路バイパスで手柄のM代議士事務所。T秘書と打ち合わせ。その後、定例の打ち合わせ。

途中、父のことで妹Mから連絡。予定を一部キャンセル。今日3回目の姫路バイパスを使い仁豊野のM病院へ。父の容態が悪いらしく、目もうつろの状態。緊急にMRI検査を受けることに。検査中も私が部屋の前で待機していたのだが、看護師さんが走り回るなど緊迫した状態も。

その後、MRI画像を見つつ先生から家族に対して病状説明。恐れていた二度目の脳梗塞が起こったという。太い動脈が前回梗塞し、細い血管で何とか血を送っていることと、胃漏の手術による出血を防ぐため、脳梗塞の薬を一時的に控えていたことが原因だろう。今回は脳幹梗塞ということで小脳より重要な部分。現在の体力から判断して、前回のような開頭減圧手術はできないため、点滴による薬剤投与しか処置できないという。対応について母や妹らといろいろ話す。私には必ず出席しなければならない予定もある。ただ祈るのみ。

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09/15 (金)

車で市役所。市議会建設企業委員会。都市局、建設局、下水道局の順で審査。その後、夢前町のウエルサンピア姫路夢前。会派市民クラブの予算要望勉強会。終了後、仁豊野のM病院。脳梗塞の腫れは落ち着いているようで、小康状態。安堵。

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09/16 (土)

竹さん通信5号の校正、日記編集。仁豊野のM病院。下寺町の商工会議所。NPO法人コムサロン21の15周年記念交流パーティー。その後、砥堀。Hさん、Fくんと打ち合わせ。

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09/17 (日)

Rと車で高速を乗り継ぎ、六甲アイランド。神戸ベイシェラトンホテル&タワーズ。Tさんの結婚式、披露宴。新婦側を代表して挨拶。僭越だが、育った家庭や躾の話もさせて頂いた。途中、私の事務所でも練習していたKさん、SさんによるAmazing Graceの演奏や新郎とその友人の漫才などもあった。久方振りに痛飲。楽しい会だった。終了後、仁豊野のM病院。父と面談。早めに休む。

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09/18 (月)

ホテル日航姫路。早稲田大学の先輩Nさんの結婚披露宴に出席。写真やビデオの上映がたっぷり。モノマネや漫才など楽しい演出も多かった。最後の新郎挨拶の際に壇上に呼んで頂き、一言挨拶させて頂いた。一緒に参加した先輩から、カンパの話も頂いた。感謝。昨日、今日と慶事が続いた。幸せになってもらいたい。その後、Aさんの送別会。私も頑固だが一枚上をいく頑固な方だけに、少し年齢が上の私から様々な話をさせて頂いた。人間変わるものではないが、意識の持ちようで変わる部分もある。小沢一郎さんではないが、変えたくなくても目的を果たすため変えることも必要である。

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09/19 (火)

車で市役所。議会控室。市議会姫路駅周辺整備特別委員会。

国土交通省の外郭団体によるデザインコンペ募集開始の話と姫路駅南口の西側自由通路入口付近に「市民トイレ」をオープンさせる旨報告があった。デザインコンペは過去実行された前例がないという…。

トイレは、兵庫国体スタートに間に合わせるため9月28日に供用開始をしたいという。私も南口で街頭演説をした際などに、タクシーの運転手さんから要望を頂いたことが何度かある。私の質問に対し、「市要望の施設ということで、姫路市の全額負担で3500万円の総工費」という答弁もあった。大切に使いたい。姫路駅高架関連では、スライドによる説明で「平成20年度に播但線・姫新線の現軌道を撤去」「平成20・21年度に文化財発掘調査」「平成22年度に新駅ビル建設着手」「平成23年に新駅ビル竣工」というタイムスケジュールが公表された。そのため、新駅ビルの概要等について「公共施設中心の構成なのか、商業施設なのか、三宮駅の神戸ステーションホテルのようなホテル型なのか」といったコンセプトや建設主体について質問。I副本部長からは「商業テナント中心と考えているが、詳細については現在のところ固まっていない」という趣旨の答弁があった。このほど新たに区画整理の対象となった姫路駅南西部の龍田紡績工場跡地は大店立地法にかかる施設というイメージもあるようだ。最後に私から日程的にタイトであることから、新駅ビルについての早期計画策定と次期市長選で市民審判を受けるぐらいの気持ちで取り組んでほしいことを要望して質問を終了。

その後、03会。旧町の決算認定についての意見交換。全てが否決される可能性もあるという。そうなれば全国初ではないか。その後、飾磨のH。打ち合わせ。その後、再度、市役所。

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09/20 (水)

終日、自宅で編集作業。病院のみ外出。

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09/21 (木)

市役所。各所訪問。住民要望等に対応。その後、手柄のM代議士事務所。器材打ち合わせ。その後、病院。その後、家族と打ち合わせ。今月末で妹Mも退職し、来月から私の手伝いをしてくれることになった。大変申し訳ないことだが、新たに人を雇う余裕はなかった。多くの人に支えられて政治活動ができる。ありがたい。

  未定稿
09/22 (金)

事務所。作業。北条のスシロー。相変わらず真っ当な店。市役所。議会控室。同僚議員と打ち合わせ。その後、庁内各課を訪問。最近、陳情や相談件数が増加している。まだまだ困っている市民の方が多い。その後、事務所。その後、播但線で京口。Kさんと意見交換。その後、Hさん合流。遅くまで意見交換。

  未定稿
09/23 (土)

母校砥堀小学校の運動会に来賓出席。PTAの綱引きに参加。同級生や友人が親として参加する数が増えてきた多くの方と話す。しかし、何度見ても男女混合の徒競争には違和感がある。ただ、騎馬戦で女子の騎馬が男子の騎馬に勝つ場合も多かった。時代は正しいものを求めて変化している。私の考えももう少しフレキシブルにしたほうがいいのかもしれない。今年から市教委の通知でお祝い等を受け取らないことになったという。宝塚の別会計問題が問題視された影響。政治家の場合、別に公選法があるが、そういう時代になったということだろう。

徒歩でM病院に立ち寄る。小中高の同士Aくん夫妻来訪。父が喜んでいるのがわかった。感謝。事務所。作業。その後、事務所。Nさんと打ち合わせ。

  未定稿
09/24 (日)

豊富町のH保育園。家族大運動会に来賓出席。松本代議士についで挨拶。皆が驚くような挨拶もあった。運動場の家族観覧席は、子供の近くで見える場所は早い時間の場所取りが必要なほど。多くの保護者がビデオやカメラを持って熱心に子供たちを追っている。私の同級生のMくんのお母さんは私(撮影に適したいい場所にいたため)に写真を撮ってもらいたいという合図を送ってきたので撮影(笑)。愛情をたくさんかけて育てる家庭のある一方で、幼児虐待や親を殺めるような青少年も報道されている。社会に歪みが出ている。安倍政権はこれを是正させる方向に行くだろうか。午前で退席し事務所。

播但線で姫路。姫新線で本竜野。タクシーへで赤とんぼ荘。連合姫路地域協議会の地協委員会に来賓出席。辻参議院議員や他の市議と共に地方統一選の推薦を決定して頂く。挨拶。その後、辻参議院議員の講演。松本代議士が最終の飛行機で急遽上京することに。明日、民主党大会がある。役員交替の話だろうか。その後、役員の方と懇談会。意見交換。HP見てるよという話から、もう少しフレキシブルにというアドバイスも。ありがたい。Rに迎えに来てもらい帰宅。

  道上洋三さん復帰!
09/25 (月)

acchi.gif 車で出勤。車のラジオでは、ABCラジオ「おはようパーソナリティ道上洋三」の道上さんが脳腫瘍から復帰。子供のころからこの番組を聴いてきた。良かった。山電姫路駅前で街頭演説。T秘書、Tさん、Iくん。民主党大会のため、M代議士は不在。ということで私一人で45分。長いようで短い。市政・県政の話。その後、Tさんと話す。

その後、市役所。議会控室。公営企業会計決算、旧4町の決算審査が大詰めを迎えているということで傍聴。市議会の縮図というべきか。

その後、事務所。Iさん、Kさんに電話工事をして頂く。感謝。その後、事務所で作業。夜、仁豊野のM病院。父は眠そう。その後、所用があり、仁豊野方面の知人宅等を回る。

  特別会計決算審査スタート!!
09/26 (火)

kocchi.gif 車で市役所。今日から3日間の特別会計決算審査特別委員会。まず産業局所管の中央卸売市場事業決算、食肉センター事業特別会計決算、集落排水事業特別会計決算の審査。(特別会計の場合、根本的な問題となる点は例年さほど変化がないため、審査の際は、過去の議事録を読まれることをお奨めしたい)。

中央卸売市場については、多額の借地料について毎年質問がある。今年は3年に1回の料金改定の年で一定の値下げが行われたようだ。しかし、私が当選した平成15年決算時から用地買収は全く進展していないこともわかった。相続によって地権者は益々増え、買収は更に難しくなる。また、相続で先方からの申し出があっても親身にアドバイスをするそうなので、借地比率は変わらない。

零細な仲卸業者の廃業も相次いでいる。跡継ぎがいないことと、今後の事業予測を立てても厳しいことがはっきりしているからだと思われる。融資制度の利用は1件もなかったという答弁もあった。施設も老朽化しているが、当市場の移転や新設を含めた多額の新規投資をすることは難しい。現在の施設を大切に使い続けていかなければならない。

その後、企画財政局の財政健全化調整特別会計決算、土地取得特別会計決算。繰り替え運用について質問。財政健全化調整基金の利子を赤字会計の補填に回しているという話が知られており、あまり問題視されないが、実は基金の利子はごく僅かのため、一般会計全体の利子をつぎこんでいるということも明らかに(決算書を見てもわからない)。結局のところ、一般会計からの赤字補填。一般会計からの正規の繰り出し金と合わせて注意しておく必要がある。

健康福祉局の介護保険事業特別会計決算、老人保健医療事業特別会計決算、母子・寡婦福祉資金貸付特別会計決算の審査。その後、教育委員会の奨学学術振興事業特別会計決算。昼食はローソンのおでん。終了後、市政記者クラブ。自民党・市民連合という会派から旧4町の出納についての”住民監査請求”が出たようだ。自民党と”住民監査請求”という組み合わせは私の経験ではあまり聞いたことがない。

その後、手柄のM代議士事務所。陳情対応。その後、事務所。Kくん、Hさんら来訪。打ち合わせや意見交換など。その後、安倍内閣の組閣関連情報。友人が秘書官に就任するかも知れないという驚きの情報も。大臣と共に官邸に入っていく様子が繰り返しニュースに映っていた。

  代議制が機能していないのはなぜか
09/27 (水)

acchi.gif 車で市役所。企画財政局長来訪。その後、特別会計決算審査2日目。まず市民局の国民健康保険事業特別会計決算。国保家島診療所の新医師募集についての条件と応募状況、国保の収納率・合併の影響・局長勤勉手当査定とのリンク、高額所得滞納者の滞納整理、レセプト点検(過誤請求)等について質問(多岐にわたるので後日の公式委員会記録を参照して下さい)。

その後、建設局所管の駐車場事業特別会計決算。中心市街地では中央地下駐車場と競合する安くて停めやすいコインパーキングが続出している。そもそも起債で建設し、特別会計を設けるという建設の経緯にかかる問題もある。思いつきの話ばかり。血圧上昇。

その後、下水道局の下水道事業特別会計決算、前処理場事業特別会計決算、水洗便所普及奨励事業特別会計決算の審査。前処理場に対する県補助金が市川流域を対象外としていること、支援の法的根拠・方向性など。最後に将来にわたっての「収支の明確化」公開を求めておく。

昼間に飾磨のH。打ち合わせ。セブン−イレブンのおでん。決算審査の最後に、少し帳票や請求書をチェックしたところ、請求書の日付空白(請求書の日付を空白にするよう業者に求め、市側で後日、日付を書き込んだり、スタンプを押して日付調整をすること)は依然改善がなかった。空白要求の対象が請求金額に及ばないということを、性善説だけでなく厳格な制度として担保する必要があるからと思いこれまで言ってきたのだが。コンプライアンスより決裁の都合優先ということ。

一般的な市民の声をほとんど反映しない矛盾した意見(質問ではない)や、壊れたテープレコーダーのように過年度の議事録と同じ発言の繰り返し。事前の調査も全くない思いつきの質問。発言内容やその比率は市民意見の構成比が反映されているとは言えない歪なものである。代議制を機能させるためには、委員会の持ち時間制とその前提としての定数削減が不可欠である。血圧上昇。

  食肉センターを視察!
09/28 (木)

puri.gif 車で市役所。特別会計決算審査の一環としてマイクロバスで東郷町の食肉センター。現場を見ながらBSE検査を中心に説明を受ける。最近は、北海道のほか茨城県等の牛が多く、姫路の牛は入ってこないという。流通の発達した現在、市が赤字を出してまで直接運営する意義は薄れてきている。経営主体の移譲を検討すべき時だ。


アメリカの映像をニュース等で見たが、国内でも処理行程は同じようだ。


BSE検査の対象となる延髄。これまで陽性が出たことはない


その後、小川の高木前処理場。市議就任後2度目。前処理とは、そのままでは公共下水に流せない薬品や重金属を含む皮革処理の排水を、前段階として浄化すること。獣毛等を取り除いたり、汚物を沈殿させるなどして一定の浄化をし、東部析水苑に送るのが当前処理場の役割。市内には、4つの前処理場がある。現在、処理費の一定額を公費負担している。


上澄みを放流しているところ。消臭剤散布(右手前)により、臭いの飛散も抑えている。

その後、市役所に戻る。市民局長来訪。その後、飾磨のH。その後、控室のインターネットで調べ物。その後、手柄のリンデンバン。Wさんと意見交換。支援したい。その後、M代議士事務所。K秘書と意見交換。その後、Sさんと懇談。

  若い命…
09/29 (金)

kumori.gif 事務所で作業。その後、花北のD。私よりもまだ若い命が失われた。前回の選挙では後援会加入のFAXを一番最初に送ってくれた。ただ残念でならない。

その後、事務所。電話回線の追加工事に立ち会い。その後、Rと市役所北の浪花。夢そば。談論風発。その後、議会控室。同僚議員と懇談。その後、Oさんから税の相談を受ける。税金が高いという意見はよく聞く。ルールに基づくことが大切。その後、インターネットで調べ物。その後、事務所。神戸からK社のWさん来訪。私より若いのだが黒塗りのハイヤーで颯爽と現れたので驚く。たつの市に用事があり、立ち寄ったという。生い立ちや現在の仕事などを話して、またもや颯爽と帰られた。面白い方である。

その後、事務所で作業。その後、理容M。整髪。前回選挙の時には2歳だったNちゃんも大きくなった。その後、事務所。途中、何人か立ち寄って下さる。父の同級生Aさんも。いろいろ聞かれる。ネットを見て頂いている方と口コミ情報の差は大きいということを実感。

  事務所に流しを搬入!
09/30 (土)

終日、事務所で作業。机の配置などを変えたり、片付けなど。伯父と共に伯父宅の「流し」を搬入。来客対応など。夜、特別会計決算の審査時における質問内容を少しまとめたり、大手前公園再整備事業の議会資料等をHP掲示板にUPするなど作業。



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