Web版ひであき日記

2005年03月

  質問原稿作成
03/01 (火)

puri.gif 自宅で過去の新聞記事等に目を通す。質問の参考になる記事も多い。読売新聞の大阪市問題での世論調査では、今の改革案でも不十分という意見や市議会の責任を問う市民の声がかなり多い。関連して十分な仕事をしない議会の定数削減を求める声もあった。

しかし、民主党に関係させたいという部分や自民党が国会で追及するという話には笑ってしまう。本来的には、労組がそうした要求をするのは当然で、本当の責任は、権限を有し、予算化したり慣例化してきた側にある。

最近のライブドア問題でも思うが、原理・原則論に立ち返り、いずれに義があるか、考えたほうがいい。しかし、今の民主党の国会議員の政治的スタンスは、もはやこの記事のようなはない。民主党は勤労者・納税者(タックスペイヤー)の立場に立って動いている。私も同じ。地方議会も選挙のたびに国会に近づいてきている。団体の縛りが効かない、つまり団体に対する帰属意識は低下し、それに伴って集票能力もなくなってきているということである。これは時代の流れ。誰にも止められないかもしれない。

その後、市役所北のシャンカルでカレー。美味。その後、議会控室。同僚議員と懇談。他会派議員からは、質問項目の順番についてご意見を頂くなどした。いずれにしろ気に留めて頂くことはいいことかな。その後、原稿作成。なんとか、4日までに完成させたい。その後、関係各所から多数の電話。ご意見拝聴ならびに問い合わせ対応など。その後、送別会など。

  質問準備、遅くまで
03/02 (水)

puri2.gif 車で市役所。ここ1ヶ月、多くの重い資料とずっと行動を共にしてきた。車もよく使った。来週で終わる。質問原稿に推敲。全部で75分の持ち時間。当初より30長い。1人で75分というのは、国会でもあり得ない時間だ(笑)。相当大変だ。

本会議の時間は、3月8日の午前10時からのスタートになったようだ。スタートが決っているいい時間だ。しかし、今回はあまり傍聴してもらっても面白くないだろう。規則を中心に多少細かくなる。いずれにしろ、姫路の洗濯は私がやる。2年待ったが、もう待てない。

私はしがらみを排除して選挙戦を戦ってきた。ビラ配り、ポスター張り、運転手、全て本当のボランティアの皆さんに支えていただいた。個々の見返りなんて求めない方々に助けていただいた。こんな皆さん、いわゆる納税者の皆さんに、そろそろ仕事をしてお返ししたい。夕方、ラーメン匠。

夜は、相当遅くまで作業。原稿作成とデータ確認を並行して行っているため、中々進捗しない。報酬分に見合う仕事ができるか、。常に念頭においている。国会の本会議前日ならこれもありえない話だ。

途中、前回の本会議質問の原稿を振り返ると、市民の方から中身がないと批判された、その通りだ。今回は、そうした批判をいただかないようにしたい。

私の本会議質問のことで、先輩議員に1日中いろいろ汗をかいてもらったようだ。私のことはいいが、同僚議員に迷惑を掛けることは一種のタブー。私の格付けが低いことが、多大なる迷惑を掛けたようだ。…。

  本会議、代表質問スタート!
03/03 (木)

kocchi.gif 車で市役所。議会控室で会派総会。議案対応等については次の機会に。その後、本会議場。代表質問初日。まず創夢会のF議員が質問。昼食休憩中は自分の原稿に推敲。

午後は、私の所属する会派市民クラブのK市議が代表質問。市バスの赤字補填限度については平成17年度が9億円、18年度が8億円以下というもの。姫路城整備の基本構想策定については、最近の姫路によくあてはまる「屋上屋を重ねるな」という厳しい指摘をされていた。関連質問としてO会長も質問。散会後、自分の原稿に推敲。

  質問内容の詳細通告
03/04 (金)

puri.gif ほぼ徹夜状態。Rの運転で市役所。議会事務局。本会議質問の全容を通告。ただし、他議員の質問に対する答弁によって変更の可能性あり。通告制度を談合と否定する識者も多いのだが、最低限答弁を求める部分は通告しておいたほうがいい。

本会議の代表質問2日目。他の議員から、退職金増額(苦渋の選択)、特別昇給なし、勤勉手当の増額支給なし、特殊勤務手当(29種1億500万円)、互助会(11/1000の市負担金の引き下げを視野。過去の第2の退職金の納税指導なし)、昇給停止年齢の国家公務員準拠などいろいろ質問や答弁があった。説明責任の観点で問題もいくつかあった。

散会後、夫婦で同業の方々と懇談。Rもいろいろ話ができてよかった。新婚旅行に行くべしと10回は言われただろうか。その後、自宅で朝方まで質問・答弁の精査など。時間がいくらあっても足りない。

  質問手直し
03/05 (土)

kocchi.gif 他議員の質問に対する答弁や新聞報道を踏まえ、再度精査など。予定時間のオーバーが見込まれるため一部カットも必要。Rの運転で市立東市民センター。少年野球チーム増位ベアーズの選手卒団式。その後、花田のヤマダストアー。明石焼。その後、雪之介をつれて実家。実家の柴犬モカ・モモから執拗に追いかけられ、震え止まらずといった様相。4ヶ月の子どもチワワには、中型犬でも大型犬に写るだろう。

その後、関係各所から連絡あり。読売新聞の全国版夕刊一面に当市のことが報道された。職員団体等に補助金が出ていたというもの。公費負担できない第2の退職金と職員の方の年間掛金がほぼ同額ということらしいので、これらの支出は公金ということになるのか。今まで説明を受けていた話と違うが、詳しくはわからない。

当局の悠長なコメントも出ているが、納税者の立場にたったらどんな気持ちになるだろうか。自宅に来客。その後、作業。

  友人の代議士秘書が来訪
03/06 (日)

kocchi.gif 徹夜のまま作業。東京から友人の代議士秘書氏が来訪。Rをまじえ、昼食懇談。少し仮眠。自宅に戻り作業。更に仮眠。作業。調査が調査を呼ぶ。国会時代なら私にも5人ぐらいのスタッフが助けてくれたが…。市議だと全部自分。ただし、全て自分で選んだ道。

  徹夜続く
03/07 (月)

acchi.gif 徹夜のまま、車で姫路駅。朝の街頭演説。本会議質疑について。M代議士、K県議。M代議士曰く「岡田代表の衆議院代表質問でも35分」。私の持ち時間は75分。次回から、15分程度で毎回、本会議質問をさせてもらうよう会派内で相談したい。

その後、Yさんらと地下喫茶ビードロで朝の懇談会。その後、市役所。本会議一般質問(初日)。他会派議員の質問など。散会後、取材対応。帰宅後、作業。これまで通しでは1回も読んでいなかったが、いつの間にか100分3万文字の原稿になっていた…。そのまま、徹夜。

  本会議質問に登壇!
03/08 (火)

kocchi.gif 徹夜のまま、Rの運転で市役所。議会事務局で最終稿を印刷。本会議の開始時間ぎりぎりでなんとか間に合う。一部質問予定を取りやめたことを含め議場で話す。

10時から質問スタート(内容は、原稿通り読まなかったため、修正後UP)。冒頭、厳しい質問になることを通告し、通りすがりのNさんから提言頂いた思い入れのある施策「ゴミ袋半透明化」から、「市川の中洲に生える木を防災上、取り除くことついて」のほか、大問13、中問23とあらゆる分野について質問。

最後は、非公表の勤勉手当の増額支給問題や総理大臣と同額または高くなるという自らの出張旅費(宿泊料)が規定されている条例の改正、議員報酬の見直しに関して特別職報酬審議会の開会を求め第一問を締めくくった。

今回は、法律、条例や事実確認に時間をかけ、何度も徹夜した。「今着手しておかなければ、30年たってもできない」「本当の雇用主は市民」という大阪市長の話もその通りだと思った。行政不信を招きかねない問題は、これで終わりにしてもらいたいという思いだった。

姫路市でも、2月に毎日新聞で職員互助会についての報道が続き、市長も見直しを明言された。しかし、既に昨年10月の段階で、退職生業資金の懲戒解雇者への支給をはじめ、負担比率の問題なども既に指摘していた。その後、1年をかけて見直すという話を聞き、驚いたことをよく覚えている。それが、報道によって見直す時期を早めるという。議会の声とは何か。

互助会にしても自分たちの掛金だけで運営していると思っていた職員の方がどれだけ多かっただろう。自分のボーナス額を計算することができた職員は皆無。多いことは知っていたという人もいた。根拠は聞いてはいけないといわれた人がいたのにも驚いた。傾斜配分と混同していた人もいた。幹部でも同じだった。私に言わなかったのではない。職員が知らないことを議員や市民の皆さんが知るわけがない。

手紙をくださった職員の方もいる。自分ではいえないのでというものだった。その他、私より若い人から聞いたのは、後ろめたい制度や根拠のない制度については見直してほしいという声。徴税を担当しているような人やトラブルが発生する業務にあたる人は厚遇等の報道が一番こたえるという。そんな声は一度HPで出した。それ以外にも、次第に「迫って」いることはわかっていたはず…。

外部から指摘される前に、自浄能力を発揮してほしい、それが信頼を勝ち取るための前提。質疑通告の際にも、周囲を気にせず、担当の方に自発的な公表を切々と訴えた。残念だが、その声が、答弁に反映されていないことがわかった。どこかで止まったか消えてしまったのか、そこは私にはわからない。

自発的な公表がない以上、誰かがやるしかない。嫌われ役になることはわかっている。政治家が一人何かすると、他の政治家も同じ目で見られる。それは、税金から糧を得ている職業は全て同じだ。

質問の途中、退職金の2つの増額のところで少し涙が出た。第2問。話が通じていないかもと思った。第3問。本当に知らないことを聞かれているなという感じがした。散会後、ある課長とも話をした。私は答弁をつまらせようなどは全く考えていない。知らないことを聞いているつもりもない。

これまで体験したことのない違和感に少し恐くなった。企業や組織は「人と金」で成り立つという。行政機構も同じだろう。私が「人と金」を所管する総務経済委員会の委員を希望し、連続して入る理由はそこにある。財政(金)については議論しているし、答弁でも考え方がよくわかった。これは私との意見の相違であって、なお議論すればいいことだ。人事はその要諦に返るべき。

姫路に新しい風を。

  2年前の決起未遂を思い出す…
03/09 (水)

mail.gif 雪之介のケガにより、朝一から動物病院。赤ちゃんの骨では骨折していてもレントゲンに写らないという。足が痛いようだ。

その後、市役所。某局長と面談。昨日の質問に関して少し小言も頂いたが、私の本意はわかって頂いていると思う。多少打ち合わせ。その後、多くの同僚議員と懇談。議員の宿泊料等についても言及したため、相当なハレーションをよんでいるようだ。

振り返れば、当日記を公開し始めたのは2003年6月。その月の22日の日記には、当初、当選後初の市議会を体験して、すぐさま改革に着手しなければならないという思いで、結構厳しい決起文のようなものを意見として書いた。

その後、信頼する党本部の先輩職員から、「拙速は避けろ」というアドバイスを頂き、それを修正した。当時、市民の皆さんが参加するネット掲示板などで、多くの方から批判されたようだ。期待を裏切ったのではという情けない思いだった。自分がまだ未熟者であったとも思った。

しかし、当選から2年。何か変わったことがあるだろうか。前向きにことが進んでいるだろうか。

周囲の声も聞き、最後は自分の判断でやるべしの決断をした。私の役回りが一定の正常化に向けて役立つものであってほしい。意識ある方は、内部でも声を上げてほしい。最も問題があるものはまだ答弁を得ていない。総務経済委員会の開催される来週の月曜日、私が指摘する前に、条例解釈とかいう言い訳ではなく、正直に、自発的に出てくることを信じたい。TOPもそう指示しているだろう。

私の任期はあと2年。いや、もう2年しかない。いつまでも待っていられない。その後、姫路駅周辺の喫茶(名前失念)で打ち合わせ。その後、議会。流石に疲労も溜まっている。少し、早く帰宅。

  毀誉褒貶
03/10 (木)

puri.gif 本町の某。経過報告など。その後、議会事務局、議会控室等で作業。多くの来客対応など。毀誉褒貶ある。最終判断は市民の皆さんに委ねる。その後、ある幹部と懇談。「政治家として大成するなら、小さいことには目をつぶったほうがいいのでは」という趣旨。その論理も十分理解する。そう思うこともある。ただし、私に期待している人の大半は、ものわかりよく妥協したり、目をつぶってほしいなんて思っていない。横浜市の中田市長の言葉ではないが、「最初から着手もしない奴が、途中からできるはずがない」。「1年で何もしないなら4年たっても何もできない」。「損して得とれ」。いろいろあるが、私は自分の信念に基づいて進ませてもらう。

もちろん、アドバイスは大歓迎。私は、苦言をいってくれる人こそ信用できる。真面目な人間が得をする世の中にしたい。

その後、残業中の若手職員の方々と懇談。やはりボーナスの話を出される。私の計算式で、引き出しにたまっていた期末・勤勉手当の給与明細書が1円の狂いもなく計算できた。…。本当に誰も知らなかったのか。ここは、条例・規則で支配されるところ。

  情報公開とは何か
03/11 (金)

acchi.gif R運転の車で市役所まで送ってもらう。市議会に来訪の合併問題に詳しい方と面談。姫路市において議員とは何かをまた考えさせられた…。

その後、某局長、市幹部と相次いで面談。どうやら少し風向きが違う。「情報公開」を施策の基本に掲げているが、このあたりは、政治家の判断だろう。闇と決別できるか。それを自発的に出すよう指示できているか。いい機会だ。

その後、所属する会派の役員と話す。いろいろご迷惑をおかけしているようだ。自分の性格もなかなか治らない。退勤後、市議OB、同僚議員らと懇談。本会議質問について、様々な角度から意見や苦言、叱咤激励まで様々な話を頂く。私は取引はしない。そこが一番の強み。その後、社会派の若手と懇談。就職1年。らしい顔になってきた。頼もしい限り。

  ライブドアの堀江社長の勝利!!
03/12 (土)

puri2.gif 午前中、312号線沿いのガスト。来客対応。他会派の議員からも連絡あり。週末にいろいろ動く…。家族と外出予定も、所用が長引き、断念。その後、自宅にて作業。雪之介を連れて実家。夕食懇談。政治姿勢についても話す。昔、中学校当時話した「ここ」は遅れているという話。今も変わらない。

そういえば、先日、ある市幹部と話したときに、「どこを見て、どこと比較しているのか」と聞かれた。私が理想とするところ。ただし、少し現実とは差がありすぎる。確かに事を急いでいるかもしれない。

ライブドアの堀江社長は新株発行予約権を差し止め、資本主義における「当たり前のこと」を勝ち取った。彼は、金融とメディアを傘下に置く野望を持っていると聞く。日本的な横並び体質や慣行、成功者に対する嫉みという島国根性を破壊している。彼がどこまでやるか、どこまで勝ち続けるか、興味がある。

その後、自宅にて作業。自主的公表がない万一の場合に備え、資料を準備。

  民主党姫路総支部大会!
03/13 (日)

mail.gif 車で若竹会のFくんをピックアップ。民主党姫路総支部の常任幹事会。総会打ち合わせ。昼食は宅配弁当。

その後、党員総会。私の本会議質問に対する厳しい質問も頂いた。私は弱い者いじめになるようなことは、知っていても触れていない。そういった配慮や姿勢で臨んでいる。そんなことも知っておいて頂きたいのだが…。既にそのあたりの調査も終えている。一事が万事。

いずれにしろ、税を原資にして非公表の制度があるということ自体が好ましくないのでは。いいことは残し、良くないことは廃止する。現状のように判断基準が世間とずれているなら、第三者に判断してもらえばいい。

散会後、M代議士と話す。本会議質問自体というより、私がここまで踏み込んでいかざるを得ない現状を如何に改善していくか。労使関係という問題では全くない。また、次のステージについても話す。行政、政治の仕組みを知らなければ、人生経験がいくらあっても何もわからない。ここはそんな世界。M代議士も全てわかっておられる。私も旧竹下派議員の秘書、党国対にも勤務してきた。いつまでも塗れているわけにはいかない。後は、内部に任せたい。いずれにしろ、状況に好転の兆しがないことは心配。漁夫の利云々の話も聞くが、毅然として、文書化要綱を導入するぐらいの覚悟を持つべきだ。奇麗事と言う勿れ。

その後、手柄の事務所。その後、手柄の葡萄屋。某市議、某秘書と遭遇。幹事Iさん、Fくんと懇談。その後、山陽百貨店。店の方から「頑張ってね」という声を頂く。新聞を見て、頑張っていることがわかり嬉しかったという。

市民の皆さんにとっては、HPや街頭演説で政治家が主張することより報道機関の判断のほうが正しいと思われる。見出しや意図は多少バイアスがあるかもしれないが、政治家の自ら発する言葉よりもよほど信用はあるということだろう。私もそう思う一人。その後、関係各所を訪問。自宅で作業。

  本会議→総務経済委員会!
03/14 (月)

acchi.gif 車で山陽電車姫路駅前。定例朝の街頭演説。M代議士、K県議。その後、Yさん、Oさんと地下商店街の喫茶店市政懇談会。私の本会議質問にご意見も頂いた。

その後、車で市役所。事前電話連絡。その後、総務経済委員会。私の本会議質問に対する答弁もあった。誰もが傷つきにくい、ある意味できれいな答弁だった。その後、2、3人の質問で昼の休憩に入る。資料要求もしておいた。一定の形で行革システム本部に引き継げるようにするために、文書の形にしておく。地下食堂の弁当。

午後の審議で最後の提起。私としては、今議会の議論で問題提起をし、後は、執行権者に引き継ぎたいと思っている。他の議員や報道からも数点の新事実が出ていた。散会後、関係者と懇談。様々な声を拝聴。ただし、いずれもコップの中の声。外の声は自ら斟酌しなければならない。それが議員の務め。

  平成十六年度の特別地方交付税額確定
03/15 (火)

puri.gif R運転の車で市役所。総務経済委員会2日目。産業局、農業委員会、監査事務局、公平委員会の来年度予算・議案の審査。

林田町の温浴施設の管理運営についての行政の関与の方法、若者就職支援センター新設(駅前)の重要性、飾磨のみなとドームの指定管理者制度適用に伴い、民間がどの程度採算性を向上させるかなどについて質問。一昨年の本会議でも触れた国際観光都市にふさわしい姫路新駅の「歓迎看板」の設置についても要望。観光案内所を駅構内の一等地に確保し、あわせて対応したいとの答弁もあった。あの京都駅でも、観光案内所はあまりいい場所を確保できていない。JR西日本との連携、折衝は極めて重要。頑張ってもらいたい。

重要性がますます高まると予想される監査事務局については本会議で質問済。外部監査結果を受けての措置内容もHP公開される。後は、第三者評価の改善。いずれにしろ、監査など嫌われてなんぼの仕事。その事実を認識した上で、その嫌われ業務に対して正当に評価する査定を行うことが大事。それが特別職の仕事。鳥取県の片山知事の姿勢に賛同する。

委員会の冒頭、友人から今朝の閣議内容の連絡あり。姫路とは関係ない人だが、いろいろ情報を教えて頂く。感謝。平成十六年度の特別地方交付税額が確定。交付総額818,072(千円)。本会議で普通交付税を借金返済のための原資にという話もしたが、私の指摘は時代錯誤だったのかもしれない。いずれにしろ、地方交付税の不交付団体ではないのだから、国等との関係はきちんとしておいたほうがいい。交付税にしても国保にしても特別の部分は可変の係数があるというのは政界の常識。

昼食は、地下食堂の弁当。その後、友人Mさん来訪。御礼。すぐに、昨年秋までJ労中央本部の監査委員を務めたOさんらの来客に面談。厳しいご指摘を頂いた。

その後、午後の委員会審査。終了後、職員団体の幹部と面談。連合姫路地域協議会への働きかけや機関紙でも厳しく取り上げていただいたようだ。質問では労使関係に言及したり、交渉を否定したつもりも一切ないが、質問部分にそういったことが含まれていたということだろう。

しかし、今回の件とは別にしても一度当日記でも書いたが、私がどこかの委員会で質問した後、「誰かが議員に教えたのではないか」みたいな話が話題になることがあった。その時に、条例や規則などを見て書いてあることを聞いただけでも、内部告発と疑う姿勢に驚きあきれたものだが、一体議員はどういうふうに見られているのだろう。条例・規則の例規はHPにあるし、掛け算は小学生から勉強する。少し違和感がありすぎる。その後、議会事務局。その後、来訪者対応。

退勤後、旧知の友人2人と懇談会。朝方まで。東京に転勤するということで送別会も兼ねる。また、寂しくなる。

  情報公開!
03/16 (水)

kocchi.gif 播但線で姫路。伯母と遭遇。懇談。電車が遅れる。タクシーで急ぎ市役所。議員バッジをつけていたため、運転手さんから出張費の件で、強烈な皮肉を拝聴。更に議員が職員互助会に入っているとも思われている。…。影響は政治や行政に関わる全員で受けるということをまさに実感した。ある同級生曰く「政治に無関心でいるほうが、腹が立たずに得。どうせ変わらないんだから」。市民の皆さんに選挙にいってもらいたい。政治に関心をもって頂きたい。

なんとか間に合う。総務経済委員会3日目。消防局、企画局、会計課、議会事務局の予算審査。源泉徴収事務の適正化についてなど。議会事務局の調査機能の重要性については、ここであげるべくもないが、誠実な回答は何よりの前提。

新しい高性能パソコンの配布についても役職という観点ではなく、業務でパソコンを使う方を優先するということを要望しておいた。

その後、先日に引き続き総務局の審査2日目。先日頂いた資料を含め、一定の問題点を挙げて質問。要領や内規で非公表の基準を定め、議会の議決した条例に基づいていますといっても、条例を議決した議員自身がその事実を知らない。国などでも、政令や省令、通達などの行政運営を裁量行政といったりするが、こういったものを少なくしていくことも今後の行政のあり方の一つ。もちろん、そうした基準が全て不要ということではなく、公開してあるならば説明責任は果たしているということになる。情報公開が大切というのはそういうこと。先進都市の事例を含めて、いずれHPでもUPしたい。

最近、国会や他党関係者、遠方の友人などからいろいろ連絡や心配を頂いている。その昔、大阪市で今回のような問題がおこったときに、当時の磯村市長が念書を書いて、不正やヤミの根絶を約束した。その結果は、現在の大阪市の状況でわかるとおり、空約束だった。競争がない、利益が関係ないという部分は、常に第三者が見ておくことが必要だということだろう。そのための三権分立。

  歩く
03/17 (木)

kumori.gif 一度、市役所に顔を出し、合併関係の資料をピックアップ。その他は、姫路駅前や市内各所を歩く。

  合併問題調査特別委員会で各種合併議案を可決!
03/18 (金)

R運転の車で市役所。議会控室で同僚議員と懇談。その後、合併問題調査特別委員会。4町との合併関係の議案の審査。

まず、合併特例債の使途についての報道「ドーム代替施設に合併特例債」について質疑応答。これまで、特例債の使途は決っていないというのが当委員会での公式答弁だったが、他の委員会で先行したようだ。「予算の議決がないことを正式決定ではない」というなら、それは杓子定規というべきだが、少なくとも現段階では「新市建設計画」の中の事業に適用されるということが必要か。しかし、この委員会の議論は、これまでもこういったズレを指摘されることが多かった。市長記者会見・新聞報道・合併問題調査特別委員会・他の委員会。どれが正しいのか。それぞれの司の人柄が出ているといった方がわかりやすいのかもしれない。

私としては、新市建設計画に記載された事業の市町ごと事業数、予算金額(事業規模)について確認。事業規模については、他町とは違い、金額では計算していないということだった。「慎重」か「拘束を避けたい」か。

その後、過去に質問し、後日答弁されるはずだった案件について再質問。12月の委員会答弁通り対処されんことを(今回の合併の趣旨に鑑み、当市については現行通りでいい)。現職員は、倍率の極めて高い難関の姫路市職員になるために、学生のうちから相当な試験勉強をしている。合併に慎重な職員は8割以上だったが、その裏にはそういった感情もある。試験なし選考など一生懸命勉強した人間のモチベーションを下げるようなことは今回の合併では特に駄目だと思う。

その後、同僚議員と懇談。合併特例区の時と同様きちんと説明しておいた。その後、NPO関係者が来訪。懇談。その後、ローソンで買い求めた肉まんなど。その後、「条例通りだから問題ない」とか「議会が認めた制度」とか言っている人がいるということを側聞。HPに新たな問題提起をしておく。議会で条例の議論をしたら?なのになぜそういう話になるのか。

その後、議会事務局。資料精査。各種事務。この一週間も疲れた。弓矢は四方八方から飛んできている。疲労困憊。

  自衛隊とセブン−イレブン・ジャパンの社風
03/19 (土)

box.gif イーグレ姫路。みどり市。子供の頃の記憶では、かなり盛況との覚えがある。昔は母の運転する自転車に乗せられ、駅前のダイエーまで買物にきていた。何でも昔と比較してしまう。年かな。

その後、市民会館。自衛隊新入隊員激励会。名前を呼ばれてもまだ高校・大学生のあどけなさが残る返事。これから鍛えられていくのだろう。私がセブン−イレブン・ジャパンに入社した時の社長は、自衛隊の制服組出身だった。「セブン−イレブンになぜ自衛隊出身の社長?それも制服組?」という向きもあるだろうが、実は社風は似ている。厳しいことも多いと思うが、頑張ってほしい。

その後、家老屋敷跡公園。たこ焼き。三の丸広場。シロトピア公園。実家。

  御津町の綾部山梅林へ
03/20 (日)

puri.gif たまっていたメール等に返信。進捗せず。予定時刻を大幅遅れた後、R、雪之介らと御津町の綾部山梅林。風光明媚。甘酒。梅ごはん。いい気分転換になった。サティ姫路店、ザモール姫路店などで買物。

  手柄山!
03/21 (月)

hare.gif 車で手柄山。中まで入ったのは恐らく20年以上振り。空爆の慰霊塔、モノレール跡など。市長はよく手柄山の観光資源化などを取り上げられているが、その通りだと思った。市内のことであり不明をはじるが、「百聞は一見に如かず」とはこのこと。

元々モノレールを利用した来客が前提だけに駐車場の確保に手間取った。議会でも議論があった記憶があるが、こういった問題を含めて、手柄山の活用という問題は大切だ。

  悩み相談
03/22 (火)

ame.gif 播但線で姫路駅。みゆき通りのドトールコーヒー。資料精査。その後、徒歩で支持者宅。家族関係のことで相談に乗る。一見何不足なく幸せに見えても悩みを抱えている家庭は多い。私にできることはしたい。

その後、市バスで市役所。身辺整理。姫路バイパス姫路南ランプ近くのモスバーガー。その後、議会控室。来訪者と懇談。その後、市バス、徒歩で本町のN労。その後、早めに帰宅。今日も厳しい声の電話を頂いた。…。

  平成5年生まれの子どもたち50人の卒業式!!
03/23 (水)

puri2.gif 車で母校T小学校。卒業式に来賓出席。今年の卒業生は平成5年生まれ、全員で50人という。我々の頃と比べても6割程度の人数。ただし、卒業生と在校生の掛け合いや和辻哲郎先生が残された「成長を欲するものは〜」という訓示、「仰げば尊し」「蛍の光」などの歌声は変わらない(少し現代仮名遣いに違和感あり)。私も18年前ここを卒業した。創立132年の伝統ある学校。「いずれこの学校を卒業したことをよかったと思う日が来る」と挨拶。妹の書道教室の教え子をはじめ何人かには直接声も掛けた。

その後、地域の自治会、婦人会、老人クラブ、PTA役員の皆さんと懇談。頑張ってくれといわれる。

地域の諸活動についても16年度のうちに活動しやすい制度や仕組みができるように少しだけ手を入れた。難しい仕事だったが、支持者は必ずいる。適正化も着実に進んでいるようだ。その後、自宅。その後、車で市役所。その後、市民クラブの同僚議員と懇談会。大いに懇談。

  異動の季節!
03/24 (木)

播但線、市バスで市役所。議会控室で作業。市役所北のシャンカル。カレー。議会事務局など。その後、同僚議員から資料作成依頼。その後、捜査関係者の昇進・異動挨拶。その後、職員の皆さんと懇談。明日が人事の内示日らしい。そういえば、内示前だが身辺整理をしている人もいた。その後、市バス、播但線で帰宅。

  3月議会閉会。議案は全て可決…
03/25 (金)

kouji.gif 播但線で姫路。9時半からの会派総会に間に合わせるためタクシーで市役所。議会控室。会派総会。反対しなければならない議案もあるが、反対という意思表示そのものに対する拒否感が強い。

姫路市の場合、「地方議会のオール与党化」などというよく指摘される構図とは多少違うのだが、「何を言うより誰が言うか」という従前から指摘している側面が色濃く残っている。政策の是非よりも人間関係や序列がものをいう世界ということ。

政策形成や意思形成の過程が多少報道される永田町でもこのジレンマは続いている。地方では、このジレンマの呪縛から逃れることは当面できないだろう。十年程度の期間では駄目な気もする。企業の看板を背負う議員が拘束される構図(名付けてジャンケン理論)も改めて感じた。これは将来的にも変わらないかもしれない。

10時から本会議。今議会の議案の採決を一括して行う。全て可決(同意)された。退職金適正化先送りには委員会で反対(本会議は会派拘束の関係で棄権)。また、今議会は請願の紹介議員や意見書の提出者にも名を連ねた。

議案の採決結果などは下記リンクで
http://himeji.g-serve.net/xoops/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=175&forum=10

昨年に引き続き日本共産党が予算に対する賛成討論を行ったのだが、反対する会派がないのに賛成討論するということ自体が理解を超えている。内容的にも、施策の問題点を指摘するものが多い。賛成討論の一方で予算関連議案の棄権も。首長与党というスタンスを強調すれば逆に手足を縛ることになる。

話は変わるが、与党とは「議案の提出前の政策形成に関わる(事前了承を要する場合も)」かどうかであって結果的に賛成するというものではない。私は、事前の政策形成に関わっていないから、全て是々非々で臨んでいる。これは日本の場合、議院内閣制でも大統領制(二元代表制)でも同じこと。地方議会のオール与党批判はよく報道等でも耳にするが、実際は「名前だけの与党」が大半。行政の方が一枚上手だからこそ、この構図が成り立つ。地方議会の定数削減(意思形成の合理化/母数拡大による普遍化)をしない限りこれも変わらない。

また、外部監査報告書が議会閉会日である今日提出された。質問は6月議会まで不可能。中身を見ると、随意契約、予定価格の100%落札、分割発注、帳簿処理がされていないとか、現金違算があるとか…。

外郭団体を含むとはいえ、いずれも市の幹部が役員(退職後を含む)についているし、現役の職員を派遣しているところもある。本来、外部監査の役割に期待する以前の指摘が多すぎはしないか。関係者に話を伺ったところ、どうやら本書には掲載されていない問題もあるらしい。議会前から一定の情報収集は行っていたつもりだったが…。6月からの議会では、新たに行革の特別委員会を作るのか。既存の総務経済委員会でやるのか。議長等を含め議会の構成自体が変わる。

散会後、会派控室で市長、助役らの閉会挨拶に対応。議会閉会の挨拶でも触れられていたが、後は市長のリーダーシップにかかっている。その後、審議結果をHPにUP。その後、市役所南のカザンでカツカレー。

その後、4月1日付け人事異動の連絡あり。市役所には自称人事部長が何人もいるのだが、当たり外れを含めて勉強になる。また、今回の人事に対してある議員は85点と高い評価をされていた。厳しい評価をすることの多いこの先輩議員だが。

「総務省出身の森川世紀・政策審議室長(31)が埼玉県地方分権課長に転出するのに伴い、新設された政策経営部長に東高士・内閣府国際平和協力本部事務局派遣第一係長(28)を迎える(神戸新聞)」という。私より2歳も若い。姫路市プロパー職員の場合、最年少の部長就任が50歳前後と聞いた記憶があるが、年齢、経歴(キャリア)、身分、仕事と結果…。要注目。

その後、同僚議員から依頼された今議会の議論の内容を少しまとめる。議会事務局。その後、姫路キャッスルホテル。夕食懇談。増位中時代の恩師U先生の定年慰労会も開催されていた。私の恩師もそろそろ定年を迎える方がちらほら。月日の経つのも早い。その後、豊富町。

  労働会館へ
03/26 (土)

puri2.gif 午前中に資料の精査。提出資料はほぼ完成。その後、野里二本松のアルバータ北倉庫。ランチバイキングということで案の定食べ過ぎ。その後、飾磨のホームセンターアグロ。雪之介のグッズを購入。

その後、手柄のM代議士事務所。秘書団と四方山話。その後、M代議士と北条の県立労働会館。団体役員と面談。厳しいご指摘を頂く。

その後、再びM代議士事務所。その後、飾磨のリバーシティー。隣のスシロー。北条店と同じく美味。その後、大激論に巻き込まれる。政策の議論は好きなのだが、理解を得られないこともある。

  犬連れのメッカ「シロトピア公園」へ
03/27 (日)

kocchi.gif 自転車で地域の公民館。地域の自治会総会。各種行事や会計報告、役員選出など。その後、懇談。消防団の方からは「新聞見たよ。行動の早さに感心した」的な話を頂いた。わかっていても動きづらいこともある、面倒なこともある。少し背中を押すと動くこともある。今回の消防団の申込書改善は最後にあたる。

ところが、議員に指摘されても手柄にさせまいとか、他の議員の顔色を見て、敢えて実施しない場合もあるという。こんな例が少なくないらしい。私に対して「他の議員から言わせるようにしてください」というアドバイスをくれる議会の実情を知る職員もいる。百も承知。ただし、これが続くと少ししんどくなる…。

その他、新聞紙上を賑わした問題について、大阪市と比較する観点から問題提起もあった。退職金などは削減実施と触れている人もいる。実際は逆。しかし、メディアの影響力は絶大。政治家や政党のHPやビラとの信用度の格差は埋めがたい。どんな分野でもそうだが、第三者の視点が大切ということだろう。

その後、雪之介が生後4ヶ月を迎え、そろそろ外出や散歩も必要ということで姫路城北のシロトピア公園。公園デビューにうってつけの犬連れのメッカ。パグやポメラニアン、ミニチュアダックスら多くの犬仲間がいた。雪之介は震えていた…。

その後、実家。実家の近所には市役所の元局長が2人おられるが、年長の方から人事の状況を聞かれる。引退から数十年でも後進の行く末を見守っておられるということだろう。感心する。

その後、散髪。市川中洲に生える木の除去について説明。川下から順次実施されているようだ。今回の本会議質問では、消防団入団申込書のほか、半透明ゴミ袋導入・住民票本人確認の問題が翌日の新聞で取り上げられた。私の名前がなかったので知られていないが、生活関連や地域の問題にも取り組んでいるので、念のためここで説明しておきたい。

おまけ−雪之介の写真

家に来た日(生後2ヶ月)



家に来た翌々日1/23



2月8日(2週間後)



3月3日 お出かけセット購入



3月15日 初めてのシャンプーの後で



3月25日 お休み中



今日。実家の柴犬モモと

  三月末でもなお寒し…
03/28 (月)

ame.gif 雨。播但線で姫路駅。朝の街頭演説。議会報告など。M代議士、K県議。雨の影響もあり、まだまだ寒い。

その後、T秘書に街宣カーで市役所まで送ってもらう。車内で四方山話。市役所の情報にも詳しい。

その後、市役所北の喫茶ボギー。資料精査。他会派のM議員に御礼。その後、議会控室。一連の問題を簡単にまとめた資料を提出。

その後、市民クラブのO会長に諸報告。その後、他会派の某議員と面談。疑問に思っていたという施策について聞かれる。丁寧に説明しておいた。その後、ローソン横の南幹線。コロスパセット。その後、議会控室。S氏が来訪。四方山話。その後、資料作成など。

  2004年分の政治資金収支報告書を作成
03/29 (火)

acchi.gif 2004年分の政治資金収支報告書などを作成。その他、諸雑務など。夜、市政懇談会。

  政治資金関係の事務をこなす
03/30 (水)

puri2.gif 所得税の還付申告など。政党所属議員の場合、党に対する献金額が多い。一定の還付対象となる。アメリカなどと同様、この個人献金に対する税の控除を拡大することが個人献金制度の拡充となるだろうが、それよりまず政治に対する信用回復が先だろう。重い課題。

しかし、申告は昨年からHP上で入力可能となっている。残る「プリントアウトして提出(郵送)」という行程が省略されれば、電子申告が可能となる。名古屋圏で実験中。便利な時代になった。

播但線、市バスで市役所。N議長をはじめ同僚議員と懇談。いろいろ教えてもらう。その後、市役所北のシャンカル。日替りカレー。その後、郵便局、銀行など各種日常業務。通帳記帳も。多くの方に御支援を頂いている。改めて感謝したい。

その後、自分の日程調整など。その後、政務調査費等の精算。その後、各種調査資料の提出。その後、自分の日程調整など。年度末特有の仕事があるが、全て一人でやっている。こんな話をし続けて、議員任期も折り返し点が近づいている…。

  街宣車を見て…
03/31 (木)

mail.gif R運転の車で兵庫県庁姫路総合庁舎。昨年の政治資金収支報告書を提出。少し話す。私の恩師の一人も某県立高校の校長になるらしい。

その後、市役所。周辺の政治団体の街宣車が大挙して押しかけている。多くの警察官が周辺警備に当たるなど結構物々しい雰囲気。聞けば、姫路市では何年かに1度あるようだ。…。そういえば堤義明氏関係の記事(先日の神戸新聞/共同の配信?)に西山広喜氏のことが触れられていた。最後の黒幕、大物右翼という紹介。元児玉誉士夫の側近としても有名だが、彼は、私が議員会館に勤めていた二十歳の頃、2度ほど事務所に来たことがある。私ら下っ端では対応できなかったことを覚えている…。先月鬼籍に入ったそうだ。イデオロギーの匂いがすること自体も今は昔か。

その後、来訪者と面談など。本会議で質問した市川関係のその後の状況の丁寧な説明もあった。その後、市役所南の力。その後、電話対応、情報交換など。夕刻、何人かの方が人事異動ということで挨拶に来られた。新天地でも頑張ってもらいたい。



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