Web版ひであき日記

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  未定稿
2006年07月13日 (木)

事務所で作業。R運転の車で実家。その後、大手前公園。徒歩で姫路城の迎賓館へ。まず観光交流推進室のO室長とお城祭りでの黒田侯来姫の件について打ち合わせ。その後、城内三国堀付近へ。”国際ソロプチミスト姫路西”の皆さんによるAED寄贈式へ。今年2月に実施したチャリティバザーの収益で姫路城内に2機のAED(自動体外式除細動器)を寄贈してくださるというありがたい話。Y会長の挨拶やI副本部長の返礼の挨拶など。私はメディアの皆さんと共に取材目的で行ったのだが、予想外の指名があったので、一言挨拶させて頂く。ネクタイも締めずだらしない格好だった。

AEDについては当HPだけでなく、市民クラブの代表質問でも先輩議員も取り上げてきた。AEDは電気ショックが必要かどうか心臓の状態を判断し、必要なら電気ショックを与える機械。人間の突然死の死因のほとんどが心臓疾患で、その多くが心室細動。この心室細動を正常な状態に戻す方法が除細動(心臓への電気ショック)である。機械は救命の手順を音声でも指示する。AEDを学校や多くの人が集まる公共の施設など様々な場所に置くことで、突然死を防ぐ一助になる。実際に使う姫路城管理事務所の方も既に講習を受けられているという。外国では社会的成功をおさめた人が、租税負担以外に、社会貢献を考え、それが文化になり、一般化している。日本では、拝金主義や格差社会が強まっているが、こうした寄附の文化の高まりはまだまだ。ボランティアの方は阪神淡路大震災で広がった。寄附の文化も今後の広がりに期待したい。



国際ソロプチミスト姫路西の皆さんと市長の代理として寄贈を受けたI観光交流推進本部副本部長

その後、Sさんの車に同乗させて頂き市役所。その後、市役所南郵便局。その後、ファミリーマートで揖保の糸そうめん、野菜ジュース。その後、資料・メモ等の集約、各種情報のまとめなど。その後、同僚議員、来訪の職員と懇談。父のことをはじめ、私のことなど、いろいろご心配頂いている。その後、作業。遅くまで。
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